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効率の良い多店舗展開をするために

多店舗展開は最初の設計が大切です！
失敗する事業者の大半は「成り行き」で始めてしまいます。

店舗経営が好調だと、2店舗目、3店舗目と広げたくなりますし、フランチャイズを活用して、加盟店から収益を取れるとお考えの方が多くいらっしゃると思います。しかし、フランチャイズ展開の場合は、加盟店との権利と義務の関係を明確に定めておかないと後々トラブルになります。
多店舗展開といっても、やり方によってメリットとデメリットがありますので、まずは方針を決めて、メリットを活かしつつ、デメリットを最小限に抑えるやり方を取るべきでしょう。

当社では、ケースに応じて最適な方法になるようにアドバイスさせていただきます。そして、多店舗展開に対する方針が決まったら、それを実行に移せるように伴走型の支援をさせていただきます。

コンサルタントというと自分の経験だけに基づいて、経営者に外からアドバイスする印象をお持ちかもしれませんが、しっかりとチーム内に入って経営陣との意志決定に関与するだけでなく、チームを引っ張っていくメンバーとも信頼関係を構築して、具体的なアクションに移していくためのお手伝いをさせていただきます。

コンサルタント活用のメリット

• 様々な本部を指導した経験に基づき、多用な選択肢を提案できます
• フランチャイズに起こりがちなトラブルを知っているので、予めトラブル回避の助言ができます
• 本部作り、多店舗の全体像を示し、抜け漏れが無い状態にできます
• フランチャイズを専門領域にする各種士業（中小企業診断士、弁護士、税理士、社会保険労務士など）によって設立されている(株)日本フランチャイズ研究機構のメンバーであり、ネットワークを活かした問題解決が可能です。
• コンサルタントのネットワークを活用して、様々な専門家をご紹介できます

多店舗展開のパターン

直営チェーン

自ら店舗を運営するので、意思統一を図るのは簡単。利益を追求することができる。

新しく店舗を開設する資金が必要で、従業員を内部で育成して行かなくてはならないので、展開スピードは劣る。

フランチャイズ

外部の資本（資金・従業員）を活用することができ、展開スピードに優れる。

外部の加盟店に店舗オペレーションの徹底を図らなければならず、管理コストがかかる。利益はロイヤルティのみ。

代理店

ある特定商材の販売に限定された関係であり、販売ルートを広げやすい。

販売方法の統一は困難であり、類似商材の販売など、代理店を指導するのは難しい。

パッケージライセンス

知名度のある商売の開業支援だけに特化でき、効率が良い。

オープンの支援のみであり、その後の関係に発展しない。

フランチャイズ展開のメリット（フランチャイズ本部）

出所：「フランチャイズ本部構築ガイドブック（同友館・共著）」

当社の支援サービス例

サービス業事業者

これからフランチャイズ展開をしたいという要望でした。まずは、展開していく際のモデル店の構築、その後のフランチャイズ開発、本部サポート内容を一通り用意するのをお手伝いし、1年半で10店舗を突破しました。

サービス業事業者

既にフランチャイズ展開をスタートしていましたが、自己流で抜け漏れがあちこちありました。マニュアルの整備、契約書の修正（リーガルチェックは弁護士）、店舗オープン時の本部サポートの標準化をして、その後は本部の労力が3分の1になったと評価いただきました。

サービス業事業者

フランチャイズ展開の相談を受けたのですが、外部の事業者に任せて良い事業ではなく、直営で展開する方針に決まり、直営展開のための事業計画作成、ファンドから4億7千万円の出資を引き出しました。

飲食業事業者

フランチャイズを展開したいという相談を受け、店舗コンセプトの詰めからサポートしました。市場環境の調査、競合他社の動向と比較して、店舗のポジショニングを決め、モデル店作りと業務の標準化を行いました。

小売業事業者

フランチャイズ展開に向け、業務標準化のマニュアル、加盟開発の資料作成・PR戦略、契約書案（リーガルチェックは弁護士）の作成をサポートし、その途中で計画が評価され、金融機関からの融資を引き出しました。

サービス・価格

ご契約までの流れ

当社では、実際に契約しご支援がスタートするまで料金は頂いておりません。お問合せいただき、当社で解決できる課題を確認しましたら、どの位のご支援をさせていただくのかについてご提示します。まずはお問合せください。