LIVE消費の醍醐味〜モノではなく体験に感動がある

今晩は神宮球場で野球観戦をしてきました。東京地方は昼から雨が降ったり止んだりという天気でしたが、神宮球場はほぼ満員でした。最下位争いの2チームの戦いで、内容も貧打戦という感じでしたが、スタンドは盛り上がっていました。

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モノからコトへ

単なる製品販売でなく、体験などを付加することで、モノでなくコト、体験を売ると言われて久しいです。製品には代わりがあるのですが、製品にまつわる体験やストーリーには代わりが無いからです。

自動車メーカーは単にスペック勝負をするだけではなく、レースでの活動やライフスタイルの提案で、そのメーカーの自動車を所有することに特別な意味を持たせていますが、それこそ、製品の背後にあるストーリーや所有することの喜びを同一メーカーのユーザーと分かち合うことに他なりません。

 

ライブで体験する楽しさ

今日楽しんできたのは野球観戦なのですが、青山に位置する神宮球場という特別な舞台があり、相手は阪神タイガースという特別に熱狂的なファンが相手でした。

そして、迎え撃つスワローズにも、度重なる怪我から復帰してきた館山投手がいて、絶好調の山田選手がいて、ホームラン60発男のバレンティン選手がいます。神宮球場の試合は衛星放送で見ることができるのですが、神宮球場に行くことには特別な価値があります。

 

ビジネスも製品でなく、製品の価値やストーリーを売る

冒頭で「モノからコトへ」と紹介しましたが、フランチャイズ業界でも製品の売り買いでなく、製品を体験することや利用することがビジネスになってきています。

例えば、レンタカーやカーシェアリングもそうですし、コインランドリーもサービスを提供するビジネスです。その他にも着物のレンタルや携帯電話のレンタルなどもあります。

これまでは、安く買うことに価値がありましたが、これからは便利に使うことに価値が見いだされることでしょう。

自分自身も、来月からレンタルオフィスに事務所を移す予定です。レンタルすること、製品を体験することにビジネスチャンスが有るのではないかと、野球観戦をしながら考えました。

 

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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。

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難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

あとがき

雨が降ったり止んだりの悪コンディションでしたが、球場は非常に盛り上がっていました。ビールガーデン状態でほろ酔い状態のサラリーマンが集まり、4時間超えの長いゲームを楽しんでました。