パーソナルメディアの威力を改めて考えた

先日、相談に来られた方とお話をされていたら、SNSの達人である若い女性モデルの話を伺いました。その方は17万人のユーザーにフォローされているようで。

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フォロアーを持つこと

フォロアーを持つということは、相手がアプリを立ち上げた際に目に止まるということです。17万といっても、ただ登録しているだけという方もいるかもしれませんが、上位3割が興味を持って、そのアプリを見ているとすれば、5万ユーザーがSNSの投稿に目を通すことになります。

自分の場合、気が向いたときに投稿して、それほど熱心に人の投稿を見ませんが、それでも何となく周りの投稿が目に入ってきます。

 

17万ユーザーの価値

よくDMで「せんみつ」と言われます。1000件発送して反応があるのが3件しかないけれども、3件は反応があるということです。

SNSの場合は、よく分からない相手からの情報提供はありませんので、興味のある相手からの発信ですので、それよりも確率は高まります。1000件で10件の反応があれば1%になりますが、17万の1%だと1700件になります。仮に0.01%でも170件ですので、それだけのユーザーとつながっているというのは大きなポテンシャルです。

 

プロサッカーや野球でもスタンドに観戦に来るのは1日当たり3万人程度です。17万人に情報発信するというのは、大きなイベントで何かを告知することと同じくらいの価値があります。

SNSは情報提供することもできますし、何かのニュースを告知して、どの位の人が興味を持っているのかというテストマーケティングにもつながります。SNSをビジネスに活かしてみようと思われたら、是非お問い合わせください。

 

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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。

・補助金や事業計画のサポート

・売上増加につながるご支援

難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

あとがき

今日は梅雨の合間の曇り空。午前中の予定で久々に自転車に乗りました。