山下 哲博(やました てつひろ)

1970年7月生まれ 東京都出身O型山下 哲博
身長168センチ、体重65キロ

出身大学:立教大学大学院ビジネスデザイン研究科
(経営学修士:MBA) 2012年

元々、立教大学経済学部を卒業しています(1993年)

鉄道会社・航空会社で旅行の仕事をさせていただき、
ITベンチャーの役員、フランチャイズ本部で経験を積んで2008年に独立開業しました。
(保有資格)
2008年 中小企業診断士
2012年 ターンアラウンドマネージャー
1993年 総合旅行業務取扱管理者

 

 

目標

50のフランチャイズ本部を立ち上げること。
その結果、500人の事業家を輩出すること。
そして、1万人の雇用を創出すること。

肩書き

・フランチャイズコンサルタント
→フランチャイズの本部構築(専門は介護などのサービス業・リサイクルなどの小売業)
フランチャイズを活用した創業支援
フランチャイズ加盟者様に対しては公的機関で相談員を務めた他、定期的にフランチャイズ関連の展示会でセミナーに登壇させていただいております。

・資金調達コンサルタント
→地方自治体の融資窓口で相談をさせていただいたり、創業時の計画策定サポートをさせていただきました。また、フランチャイズ本部様の要望事項で、ファンドから出資を仰いだこともございます(その会社は資本金800万円→2億円超になりました)。

→補助金や助成金も資金調達です。ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金など、会社の成長戦略と絡めたストーリーを構築しますので、単に補助金をもらうだけでなく、会社の次の方向性を明確にします。

 

できること

 

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1.フランチャイズビジネス
・FC本部構築、コンサルティング
→仕組みづくりのお手伝いで、加盟開発の代行はやりません
・FC加盟のサポート
→専門家として、中立・公平な目で加盟の是非をアドバイスします。
特定の本部を推奨することはしません。
「どういうFCに入れば良いか?」というお問い合わせには対応できません。

FC本部理念・ビジョン策定
中期経営計画、モデル店舗設計
マニュアル作成、外部向けPR資料作成、加盟開発体制づくり
FC契約書(案)、法定開示書面作成、経営指導員教育、研修会の企画

2.企業の未来戦略構築
・資金調達サポート
資金を確保して、会社を次のステージに上げることができます。
銀行からの借り入れ、補助金の獲得、ファンドからの出資を仰ぐ可能性もあります。

・経営改善計画書作成
(こちらについては国からの認可が必要なため、只今準備中です)
※外部とアライアンスすることで提供可能です。

 

3.後継者教育
・後継者と経営計画を策定
・財務など、経営に必要な知識についてレクチャー
→後継者が自ら経営計画を策定することで、次世代の経営方針が明確になります。

(目標)

50のフランチャイズ本部を立ち上げること
その結果、500人の事業家を輩出すること
そして、1万人の雇用を創出すること!

私が専門にするフランチャイズは、フォーマットを決めて一気に展開しますので、本当に有効なビジネスモデルであれば1つのチェーンが50店舗に拡大することが十分に可能です。複数店舗を展開する加盟店も出ますので、1本部当たり10名の事業家を創出することができます。事業家には、自ら資金を投下して独立開業する人だけでなく、会社の中で新事業創出のためにフランチャイズ加盟して責任者として事業を推進する人も含みます。

さらに、50本部×50店舗×4名の雇用が創出されれば1万人の雇用が可能になります。フランチャイズで展開する店舗は日常生活に密接に関係するビジネスがほとんどです。少子高齢化によって日本経済が縮小していくと言われていますが、フランチャイズビジネスを推進していくことによって、地域の生活が豊かになり、活性化に貢献できるものと考えています。

コンサルタントとしての想い

・・・長文です。

私は2008年12月に独立開業しました。

元々は鉄道会社と航空会社で旅行の仕事に携わり、臨時貸し切り列車を手配するような大口の旅行を取ったり、シーズン中に40億の売上になる旅行商品の企画をしていました。国内ですが、主催旅行の添乗にもあちこち行かせていただきました。とても充実はしていましたが、会社員であることの限界を感じていました。また、鉄道会社にとって旅行は本業ではありません。そのため、将来のキャリアを考える日々でした。
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そんな折、Windows95くらいから「IT革命」が進行していきました。これまでのビジネスが根底から覆されるのではないかと感じました。早晩、旅行業のあり方も変わってくるだろうと思いました(当時、格安旅行会社が出張パックを得意としていましたが、今は航空会社自らのwebサイトで宿泊付きの安価なプランを売り出すようになりました)。そんな中、ベンチャーキャピタルに勤めていた友人が独立して会社を立ち上げました。そして、「こっち側で一緒に仕事しないか」と誘ってもらいました。

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IT業界に転身すると、20〜30代のベンチャー企業の経営者に会って、様々な勉強をさせてもらいました。私も刺激を受けて、夜も寝ないで企画書作りの毎日を過ごしました。昼間は営業に出たり、SEさんと打ち合わせをして、夜はインターンの学生さんと企画書を作って。そんな日々が続いて身体を壊してしまいました。残念ではありましたが、IT業界からは身を引きました。(それ以降、無理が利かなくなり、睡眠はキチンと取るようになりました)

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そんな中、私の興味を引いたのが「フランチャイズ・ビジネス」です。特に、実家が自動車の修理工場だったこともあって、車買い取り最大手のフランチャイズ事業部に身を投じ、フランチャイズビジネスについて学びました。当時、最繁盛店は月の粗利が1,000万円を超えていました(店員は5名程度です)。すごく儲かるビジネスである反面、事業がうまくいかなくて撤退していくオーナーもいました。優良店舗のオーナーは本部に対する要求も厳しく、多くのことを学ばせていただきました。そんな中、「オーナーと対等に話ができるようになりたい」と考え、経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士を取得しました。

資料とペン のコピー

一方、私の実家である自動車の修理工場ですが、だんだんと事業が傾いてきた状況の中、父が体調を崩してしまいました。長男であるため、本来は後継ぎとして期待されていたのですが、後継ぎではなく事業をたたむことにあちこちかけずり回ることになりました。
バブルの頃は羽振りも良く、右腕となる従業員もいたし、弟が後を継ごうとした時期もありました。それでも、父のワンマン経営には誰も付いていけず、最後は嘱託の方が1人という寂しい状況でした。私は中小企業診断士として専門家の方との橋渡しと、父を引退させるための説得を行い、めどが付いた2008年12月に独立開業しました。
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独立してみて、これまでしてきたことの延長でお仕事をする機会が多いです。最初の仕事は営業の提案書作りでしたし、自動車流通に関するレポートは再三書いています。そして、フランチャイズビジネスです。仕事は選り好みしませんが、独立したフリーランスのコンサルタントとして、「この人に頼んで良かった」と言ってもらえるよう全力投球してきました。

もともとは企業経営者と対等に話しができるようになりたいと思って経営の勉強をしました。資格を取ったからといって、実際に企業経営の最前線にいる方と対等だとは思っておりません。
ただ、経営をされている方は大変多忙です。従業員のこと、収支のこと、資金繰りのことや事業環境の変化など、実際に最前線で取り組んでいかないとなりません。

コンサルタントは実務には関わらず助言をする立場ですので、経営者とは違った目線で事業を見ることができます。右腕として、参謀役として伴走させていただき、事業をより大きくできるようご支援したいと思います。

何かの機会にこの長文をお読みいただいた方と何かのご縁がありますように。