事業承継、創業者がいつまでも居座るのは害多く利少なし~事業を引き継いだら口を出さない
事業承継の引き合いが増えていますが、全般的に経営を譲ろうか検討している方が安易に考えているケースが多いように見受けられます。自分が築いてきた会社をどうして他人に譲らなくてはならないのかというのが心の底に見受けられます。 …
事業承継の引き合いが増えていますが、全般的に経営を譲ろうか検討している方が安易に考えているケースが多いように見受けられます。自分が築いてきた会社をどうして他人に譲らなくてはならないのかというのが心の底に見受けられます。 …
創業したばかりだと売上が十分に立たず、赤字が続いている状況である事業者が多いと思います。創業時から赤字は織り込み済みかもしれませんが、損益上の赤字以上に手元資金が乏しくなるケースが大半です。現金残高にはご留意ください。 …
フランチャイズに加盟すれば儲かっているビジネスに参入できるというイメージがあるかもしれません。ただ、本部の説明だけをうのみにするのは止めておいた方が良いです。 フランチャイズの原則は自己責任 フランチャイズ契約の大原則は…
今年になってから事業承継の相談が増えてきているように感じます。ただ、事業承継できる状態でない企業もありまして、その場合は前提条件を整えるのに時間がかかります。 事業承継は、引き継ぐ価値があってこそ承継できる 事業承継は、…
創業計画を書くのは、事業に必要な融資を受けるためです。融資を受けられる計画を書くにはそれなりの労力が必要になりますが、労力に見合った成果を出して欲しいです。 創業融資 事業を始めようと考えているけれども、手元資金では足り…
最近創業された方の店舗を見に行きました。中は洒落た感じの内装ですが、まだ商品が雑然と置いてあるだけで、外から見ても、ガラスの中に商品があるなという程度です。これだと「中に入ってみよう」という気がしません。 店舗の見栄えの…
団塊の世代が65歳を過ぎ、その世代の経営者が立ち上げた会社にとっては、経営の承継問題が待ったなしの状況になっています。融資をしている金融機関、中小企業を支援する公的機関にとっては、事業承継はホットなテーマになっています。…
食べ物を販売するお店を開業したいという方が相談に来られました。食べ物の味を強調する相談者に対し、店舗立地の重要性を助言しました。店舗立地を間違えると、その商売自体が成り立たないからです。 店舗立地の重要性 店舗ビジネスは…
自分は最初の職場で旅行業の仕事をさせていただきました。その時の経験として自分に刻み込まれているのが「添乗員」をやったことです。 団体旅行の添乗経験 旅行の添乗には2種類あります。1つは会社などの団体について…
経営者が立派なことを考えていても、従業員に伝わっていないと意味がありません。忙しくても従業員とのコミュニケーションを大事にする会社と、コミュニケーションを軽視する会社に分かれるように感じます。 朝礼の意義 朝礼なんて面倒…