社用車導入で業務効率化と家計のスリム化を目指す

ここ何年か、仕事で普通に使える車が欲しいと思っていました。家の車が車検を迎えるのをきっかけに、業務用の車両を導入しました。

社用車の必要性

東京23区に住んでいて、事務所が山手線沿線であれば、自分で車を運転しなくても移動には困りません。家から最寄り駅は徒歩7分で、事務所は徒歩2分です。事務所周辺だと流しのタクシーも沢山走っています。

それでも、郊外にある研修施設に泊まりで行くとき、郊外の企業さんに訪問するときは車があると便利です。不便な場所に行く時は公共交通機関を乗り継いでいくよりも楽です。また、荷物が沢山ある時も体力を温存することができます。
その他、自分が車の運転が大好きで、移動しながら息抜きを兼ねることができます。それも自分の仕事の品質を高めるには必要だと言えるのではないかと。

 

家計のスリム化

今回、会社で自動車を購入したのは、家計の負担を軽くする事にも目的がありました。自動車を購入するために自分の給料を上げて貯金していくよりも、会社の経費でリースにしました。経営者報酬を上げてしまうと社会保険の負担が大きくなりますし、一度上げた報酬を業績が良くないときに下げるのもどうかなと考えました。

今回導入した車のリース料は4万7千円ほどですが、経営者報酬を上げて自分でリースするとなると1万円ほど社会保険料が上がることを考慮しなくてはなりません。また、会社負担の福利厚生費も1万円ほど上がります。4万7千円の手取りを増やすために6万7千円程の出費が必要になります。更に、経営者報酬が上がれば住民税も上がってしまいます。

それならば、会社の経費にしてしまえば負担を大きく減らすことができます。

 

全く仕事に関係のない出費であれば、会社の経費にするのは難しいのですが、車の場合は仕事で使う割合の方が多いので経費として問題がないでしょう。
2ドアのスポーツカーなどは本当に仕事?という面もあるでしょうが、今回買ったSUVは人を乗せたり、荷物を運んだりということができるので社用車として問題ないでしょう。元々はスポーツ用多目的車ですが、裏を返せば荷物を運ぶことが出来て便利な車です。

業務用の車を導入して、ますますアクティブに動き回りたいと思います。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

大雨の中、楽しみにしていた車を受け取りに行きました。2ヶ月半待って、ようやく手元に来たC-HRは運転が楽しい車でした。