2023年、何か新しいことをやってみようと思い立ち、メルマガを始めました。
やってみないと分からないことがあり、大変なこともメリットもありました。
自分の場合は営業が苦手ですので、それを克服するためにもやっておいた方が良いと
改めて感じています。
メールマガジンについて
仕事やプライベートのメールに毎日入ってくるメールマガジンですが、
勝手に送られてくるものと、こちらで登録したものに分類されます。
勝手に送られてくるものは「名刺交換させていただいた方に送らせていただきます」
と記載されていることが多いです。
特にひどいのは「認定支援機関登録されている方に送らせていただきます」
と送りつけてきます。
ただ、そうやって送り付けられる類のメールマガジンは興味もないので読むことはありません。
メールボックスの中で未読のまま放置されます。
気づいたら削除するようにはしていますが、なんだかんだでメールが増えています。
一方、拝読させていただいているメルマガは、全て自分で読者登録したものです。
読んでいるメールマガジン
自分が興味あるテーマについて検索して、そのことについて詳しそうな方が積極的に情報発信していて、メールマガジンで配信している場合は購読しています。
自分が長く購読しているのは以下3つです。
・五藤 万晶さんの「がんばれコンサルタント」
・東川 仁さんの「依頼を確実に引き寄せる繁盛士業への道」
・五十嵐 和也さん「志師塾メルマガ」
いずれも複数冊の書籍を読ませていただき、その際に読者登録しました。
メールマガジンの効用
メルマガに書かれていることが面白いというのが一つですが、
書籍を読んで勉強になったのだから、
定期的につながっておこうと読者登録しています。
そして、たまにセミナーの案内があり、
自分に合っているものがあれば参加するようにしています。
どうしても一人で仕事していると、入ってくる情報に限りがあるので、
有益な情報は積極的に取り入れておきたいからです。
自分が目指すメールマガジンの姿
今月になって配信を始めたばかりですので、偉そうなことは言えないのですが、
前述の3名と同じく、役立つ情報や専門家ならではの視点からまとめた情報を
発信していきたいです。
自分のメルマガは「中小零細支援レポート」というタイトルにしましたが、
社長一人で経営を担っている経営者に向け、
支援現場で見てきたことなどをお伝えしていこうと考えております。
その中で、当方で企画するセミナーなどのお知らせも入れてはいますが、
興味があれば申し込んでいただければ良いというスタンスで、売り込みはしません。
メルマガ配信の効果
まだスタートしたばかりではありますが、やって良かったと感じております。
・10年以上お会いしていない社長から購読申し込みがあり、その後も問い合わせをいただいています。
・早速、仕事の問い合わせをいただいています。
・お会いした方に「継続的な情報提供」のオファーができます。
自分が特に効果を感じているのが最後の「継続的なオファー」です。
継続的な情報提供のオファー
中小企業診断士の仕事については、補助金サポートは「すぐやって欲しい」と
ニーズがはっきりしていますが、
「経営上の助言」というのは会ったばかりの人に求めるものではありません。
ある程度、相手とのコミュニケーションがあって、
信用を得たうえでお願いされるものになります。
自分の考えていることや提供しているセミナー等を知ってもらうためにも、
メールマガジンという仕組みはありがたいです。
自分が参考にしているお三方のメルマガと同じく、面白い、役に立つと
感じてもらえるように取り組ませていただきます。
《あとがき》
自分は子供のころから「欲しいものはどんどん買ってしまう」性格です。
昨年秋にWindowsパソコンを買ったばかりではありますが、
ブログの更新やメールマガジンの執筆、オンラインMTGなどが業務時間の一定の割合を
占めるようになってきた今、5年ぶりにMacBook Airを導入しようかな?と検討しています。
Officeソフトや会計ソフトの操作はWindowsになりますが、それ以外の操作は
断然Macの方が便利で使っていて楽しいもので。
おそらく、早晩ポチっとしてしまうと思います。