糖質制限、外食のランチでも広がると良いと思う〜糖質オフの市場は益々広がりそう

今日の日経MJに糖質制限に関する記事が2つありました。コンビニで売られているサラダ用の鶏肉が増産に入るということと、ローソンが糖質制限パンの種類を増やすということです。

自分も糖質制限をして効果を実感していますので、今後の成長が見込めるジャンルではないかと思います。


↑いつぞやの夕飯。この他にトマト2つを食べています。生ハムと豆腐でタンパク質を取ります。

糖質制限ブームと自分の食生活

自分はビール党なので、以前から発泡酒の分野で「糖質カット」「糖質0」の製品に注目していました。そうはいっても、それほど糖質を気にしていないときは、「さっぱりしたビール」位にしか考えていませんでした。

しかし、自分が糖質制限をやってみて気づいたのは、普段の食生活がいかにご飯や麺類中心だったかということです。ご飯は炭水化物なので糖質の固まりですし、麺類も同じです。普段の食事から糖質を遠ざけ、次にやることは飲み物から糖質を遠ざけることになるので、糖質の入っていないビール(風飲料)はありがたいです。

妻との食事ではご飯を多少食べざるを得ないのですが、妻が外食のときや出張に出たときはご飯の代わりにサラダを食べるようにして、糖質を控えるようにしています。

 

糖質制限、外食で困るのはランチ

糖質制限食の場合、ご飯やパスタの代わりにチキンなどを食べるようになります。そのため、定食ランチなどの場合はご飯を少なめにしていますが、ご飯を抜いておかずだけだとお腹が空いてしまいます。また、1日に摂取すべきカロリーが足りなくなるので、疲れやすくなってきます。

夜だとご飯を抜いても、鳥やサラダを注文したり、ステーキを食べたりという選択肢がありますが、昼の外食だと糖質から完全に逃れるのは難しいです。自分は極端に糖分を避けていませんが、厳しくやる方はコンビニに行って糖質制限されているパンを買うくらいしか選択がなさそうです。

 

自分には糖質制限の効果が絶大だった

自分はこれまでにもフィットネスクラブに通っていた時期が何回かありましたが、65キロの壁があり、25歳のときから65キロを切ったことがありませんでした。もっとも、68キロまでしかいったことないので、少し太っているなという状態で20年以上過ごしていました。

今回も2月からフィットネスクラブに通って、時間かけて有酸素運動をしていますが、体重は逆に増える始末でした。4月に江部先生の糖質制限に関する本を読んで試してからは体重が減少の一途で、1ヶ月半で5キロも減りました。糖質の入っていないお酒を飲み、ケンタッキーのような高カロリー食も食べていますので全くストレスがありません。

糖質制限の効果が身にしみていますので、普段の外食でも糖質制限メニューが広がると嬉しいです。なお、先日入った「松屋」では、焼き肉定食のご飯を「湯豆腐」に50円プラスで変更できるようです。他にも、パスタの麺を糖質オフにしてくれる所があると、とても嬉しいです。

糖質制限、これからのトレンドかもしれません。

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

土日とも、研修のフィールドワーク立ち会いでした。動き回ったり、立ちっぱなしだったりで疲れたので今日は完全オフにしました。ずいぶんリフレッシュできました。