中小企業診断士、FCコンサルタント山下です。
最近はまっているのがゴルフです。実は20代のころに業務命令でやっていたので、新規に始めたわけでなく、再開しています。前回はうまくならずに中断しましたが、今回はプロに教わっていることもあり、すごくはまっています。
自分とゴルフ
前回ゴルフをしていたのは航空会社に出向している時です。「大の男がわざわざ有給使って北海道や沖縄に行ってくれるコンテンツ」という理屈で、出向先の上司からやるように言われました。5月、6月、10月は毎週北海道でゴルフをしていたのですが、自己流だったのでうまくならず、お客さんと握ってカモにされてばかりであまり面白くありませんでした。
今回は妻がやってみたいということで、1年前から一緒にスクールで習っています。
コンサルタント商売とゴルフの関係
実は、ゴルフを再開するにあたって、顧問税理士さんからも勧められています。税理士さんは経理のお手伝いをしていく中で、社長の交際費とかも把握しますので、顧問先の社長と一緒にゴルフをするお付き合いになるそうです。
中小企業診断士はケースバイケースで経営の事だったり、売上向上だったり、相手先の要望に応じてご支援しますが、ゴルフをやる関係になることは少ないです。ただ、経営者の右腕になるのであれば、深いお付き合いをしておきたいものです。
なお、ゴルフはミスするスポーツと言われていますので、当初のプラン通りにはいきません。1打目のティーショットしかり、グリーン近くのアプローチしかりです。ただ、たまに思い通りに打てて、プラン通りに行くととても楽しいのですが。
経営ではPDCAというか、予め仮説を立てながら進め、誤差に応じて次の打ち手を考えていくのが良いのですが、ゴルフはPDCAの最初のPはともかく、次のDがなかなかその通りには行きません。
ゴルフのメリット
自分がゴルフをやるようになって、仲間や奥さんと回る時を除いては現地で組み合わせになることが多いです。河川敷などのパブリックでは若い人も多いですが、会員制のコースだと年配の方と回る確率が高いです。ただ、こういった会員制のコースで回られている方は年齢関係なく、非常にお上手です。そして、腕前もさることながら非常にお元気です。一度、90歳の方と回ったのですが、条件さえよければエージシュート(年齢よりもスコアが下回る)も行けるんだろうなと。その時はラフが深くて苦労されていましたが。
ゴルフをやることで毎日の生活に張り合いが出るようで、年に50回以上プレーされているということでした。体力もお金も必要ですし、現役を引退しても目標があるのはいつまでも元気でいられそうです。
ゴルフを楽しみながら仕事も楽しむ
ゴルフ自体は思い通りにスコアが出ていないのですが、コースに出るたび課題が出てきて、プロに相談しながら課題を解決して次のラウンドがあってという感じで、すっかり生活の一部になっています。もっとも、平日にゴルフ行き出すと仕事に支障が出るのでコースに出るのは週末限定にしています。いろいろお金もかかりましたが、週末プレーができる環境を整えました。すぐに上達できるものではないのですが、何とか、周りに迷惑が掛からない程度に楽しくプレーしたいと思っています。
今はご縁がないのですが、ゴルフに関係のある事業のサポートもしてみたいものです。
◆自己紹介
私、山下哲博は、経営革新等認定支援機関の登録をしているビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。
得意分野はフランチャイズの本部立ち上げですが、会社の成長につながる経営計画作り、補助金申請など、ビジネスの成長、新規立ち上げをサポートしています。また、最近、スモールM&Aのサポートも始めています。
・創業時の創業計画、創業融資獲得
・店舗の収支改善、集客、多店舗展開・フランチャイズ展開→ハンズオンで支援します
・資金調達のための事業計画(銀行から言われたら一緒に作成します)
・日本政策金融公庫の経営力強化資金(通常より低利です)
・新しいことに挑戦する経営革新計画、経営力向上計画
・ものづくり補助金など、補助金申請
・会社の成長戦略を描くための早期経営改善計画(費用の3分の2は補助金使えます)
・スモールM&A(外部への会社/事業売却)のお手伝い
あとがき
1年前にゴルフを再開し、コースを回り始めたのはここ半年くらい。ラウンド数10回程度でベストスコアは99、平均すると110くらいです。安定して100前後で回りたいものです。