行動予定を考える手帳~ヴァーティカル式手帳に戻してみる

ここ2年程、手帳はマンスリー型を使っていました。メインはグーグルカレンダーなので、簡単な予定確認ができれば良いと思っていたからです。ただ、思うところがあって来年は日々の予定を書き込めるヴァーティカル式に戻します。

↑ヴァーティカル式の手帳。予定を視覚的に書き込めるのがメリット

手帳に求める機能

手帳には2つの機能があると思っています。

1つは予定の管理で、もう1つはこれからの予定を考える機能です。

このところ、グーグルカレンダーをメインにしていたこともあって、手帳は簡単に予定を書き込むだけにしようと思い、マンスリー型の手帳を使っていました。予定の大まかな管理だけであれば、マンスリー型で十分です。

 

マンスリー型での予定管理

マンスリーだと細かい予定は入りません。ただ、1日の予定は多くても4件までなので、その位の予定なら十分に書きこむことができます。

午前中1件、午後2件、夕方以降1件、自分はこれ以上の予定が入ることはありません。

マンスリー型の良いところは、週の予定を俯瞰してみることができることです。そして、何も予定がない日があれば、そこは集中して何らかのアウトプットを作ることができます。

↑マンスリー式は一日に書き込めるスペースが限られる

グーグルカレンダーの位置づけ

グーグルカレンダーはメールと連動させ、行先の住所だったり、集まりの趣旨を入れたりしておきます。セミナーや打ち合わせであれば、行先の住所や打ち合わせの内容を入れておけば、その前にスマホで軽く確認することができます。

住所があれば、それをスマホのグーグルマップで確認できますし、その内容はAppleのマップにも連動できますので、Apple watchでも案内してくれます。

 

ヴァーティカル式手帳のメリット

グーグルマップ自体がヴァーティカル式の表示ですので、どこがどの位予定空いているかということはwebやスマホで見ているのですが、手帳ならいつも手元で見ることができる点にメリットがあると思っています。

普段、何だかんだで予定が埋まっていきますので、空いている時間は週に1回か2回で非常に貴重です。その時間で執筆したり、顧問先に持っていく資料を作ったりという時間に当てることができるのです。

グーグルカレンダーと同じ機能ではあるのですが、手元の手帳で予定を管理して、積極的にアウトプットの時間を作り出すという点がヴァーティカル式の手帳を使うメリットでないかと考えます。

↑グーグルカレンダーはヴァーティカル表示が便利

 

自分の場合、打ち合わせに手ぶらで行くわけには行きませんので、何らかの資料を用意したり、ヒアリング内容を整理したりという時間が必要です。そういう時間を設定できないと帰宅後に家で準備するか、少し早起きして準備することになります。できれば、家で本や雑誌を読む時間が欲しいと思っていますので、昼間の生産性を高めて仕事を持ち帰らないようにしています。

今年ももうすぐ終わりですが、手帳を活用して生産性を一層高めようと思います。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、経営革新等認定支援機関の登録をしているビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・創業:創業資金を確保するための事業計画を作りたい

・新事業挑戦:新しい事を始めるための計画を作りたい。事業評価を行いながら失敗しないように取り組みたい。補助金や融資など、これからの事業に必要な資金を調達したい

・多店舗展開、フランチャイズ:これから事業を大きくしていきたい。組織を急拡大したい

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。まずはご相談だけでも問題ありませんので、お気軽に問い合わせていただければ。何らかのヒントはご提供できると思います。

 

あとがき

今日は年賀状を発注。今回は宛名印字も依頼してしまったので楽できます。