iPad pro 10.5インチ購入、持ち歩けて、手書きができる最強iPad

自分はApple製品が大好きで、iPhone、iPad、MacBookを散々使っています。特に好きなのがiPadで年がら年中いじっています。これまで自宅で大画面のiPad Pro12.9インチを使っていましたが、持ち歩き用に10.5インチを購入しました。今までの9.7インチより確実に画面が大きくて便利です。

iPad 遍歴

iPadは出た瞬間から使い出し、頻繁に買い替えています。これまでに購入したものの一覧は以下の通りです。

・初代iPad(様子見でWiFiモデル購入)

・3代目iPad(画面が繊細になり、米国でSIMフリー版を購入)

・初代iPad mini(小さいサイズに惹かれたものの、画面が粗くてすぐに売却)

・初代iPad Air(重量が軽く、薄くなり、au版を購入)

・iPad mini4(持ち運びに便利なので、au版を購入)

・iPad Pro 12.9インチ(大画面を体験したくてWiFiモデル購入)

・iPad Pro 10.5インチ(持ち歩きできるProが欲しくて、SIMフリー版購入)

 

思い返すと、初代iPadと初代iPad mini以外は十分満足して使っていました。ただ、一日のうちで最も操作している時間が長いデバイスですので、良いものが出たら頻繁に買い替えています。

 

iPad Pro 10.5インチを購入した理由

iPad Pro 12.9インチを使っていて、Apple Pencilの便利さを感じていました。ただ、12.9インチのタブレット端末は持ち歩くには非常に重たいですし、見るにも不便です。パソコンなら机の上に置けば使えるのですが、タブレットをベタっと机に置くと場所を取ります。特に、12.9インチだとモバイルPCよりも場所を取るので外出先では使いづらく、自宅専用になっていました。ただ、手書きの便利さは感じていましたので持ち歩けるサイズが欲しいと思っていました。

元々、9.7インチだと少し小さいと思って12.9インチを買っていたので、9.7インチのProを買う気にはなれず、今回10.5インチを買いました。iPad mini4でau版を購入し、契約期間がまだ1年半残っていたので、機種変更を検討したのですが、auショップであまり相手にされなかったこともあり、今回キャリアの縛りのない端末を購入し、SIMカードだけ移して使っています。SIMフリー機は縛りがないので、差し込むだけで使えるようになりました。

元のiPad mini4は、しつこい位「SIMカードが入っていません」とメッセージが出ます。WiFi専用機としては全く問題なく使えるのですが、正直煩わしいところです。

 

iPad Pro 10.5インチで便利な手書きアプリ

新型のiPad Pro 10.5インチは動きがサクサクしていて、どのアプリも便利なのですが、仕事の仕方が変わるのではないかと思ったのは手書きアプリのGoodNotes4です。

真っ白な状態から自分で手書きしていくこともできますし、元々PDFデータで送られてきたデータだけでなく、ワードやパワーポイントをPDF化して読み込むことができ、手書きでメモを入れることができます。

これまでは、仕事で使うファイルが事前に送信されてきて、そのファイルを元に打ち合わせするために、事前に印刷して持って行きました。打ち合わせ中に書き込みをしたものについては、後でスキャンしてデータとして保管していました。

↑紙に印刷して、メモを書き込んだものをスキャン

これからは、iPadでデータをそのままPDF化し、iPad上で書き込みをしてそのままデータとして保管できます。同じアプリが他のiPadやiPhoneにも入っていますので、手書きした状態で同期されます。さらに、Dropbox等のクラウドストレージにPDFデータを送ることもできますので、そうなるとWindowsでもMacでも参照できるようになります。

↑事前にデータでもらったレジュメにiPad上でコメント
PDFに書き出してDropBox等のストレージに収納可能

まだやっていませんが、打ち合わせ中にiPadの内容をプロジェクターで映せば、手元で書き込んでいる内容を会議の参加者に示すことができるのでホワイトボード代わりにもなりそうです。

 

これまで持っていたiPad mini4はコンパクトで非常に使いやすい端末だったのですが、Apple Pencilに対応していません。これまでも様々な手書き用のスタイラスを試したのですが満足できるものでなかったので、Apple pencilに対応したiPad Proを買い足した所です。

 

最新のデバイスへの投資は必要な投資

自分が独立したばかりのころ、頻繁にPCを買い替えたり、自宅用とモバイル用の機器を持っていたりということに対して、妻からいろいろと言われていました。ただ、PCやタブレット端末は自分にとって商売道具です。様々な情報収集をし、コンテンツとして価値のあるものにしたり、クライアントに有意義な提案をしたりという点で十分に価値のあるものです。

タブレット端末やスマートフォンは自分自身の生活を豊かにするものでもありますが、自分にとっては仕事のツールです。画面の解像度や処理速度が上がり、今までなかった機能が追加されれば、どん欲に試していきたいと思っています。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

iPadかれこれ7台も買っていたようです。理想とする性能や使い方があって、ハードが追いついていない所があったからだと思います。思えばスマートフォンも同じで、最初の頃は性能が低くて大変でした。iPhoneに対する物欲はおさまってきていますが、有機ELの薄型ディスプレイが出てきたら飛びつくかもしれません(笑)