ゼロからイチにするには「教わる」のが良い

今度行う「補助金、自分でできる」のセミナー準備をしています。
実際に一人で補助金申請できるのか、改めて検証してみます。

補助金、自分でできる セミナー

補助金申請のお手伝いをしているのですが、意識として二極化しているように感じています。
この中の「経費を安くしたい」という声に応えてみようかと企画してみました。

意識①  経費を安くしたい

・プロに頼むと高いから自分でできないか?
・着手金払って、採択されない可能性があるので、リスクがある
→補助金は欲しいが、高いお金払いたくないという方は一定数います。

  意識②  楽して補助金欲しい

・お金は払うから、全部やって欲しい
・お金は払うから、適当に申請しておいて欲しい
→労力<お金 と考える方も結構いますが、あまり深く考えず、
「お金欲しい」と考える方も多いです

実際は補助金を自力で取れるのか?

・小規模事業者持続化補助金→ 5枚(A4サイズ)
・ものづくり補助金と補助金1500万円以下の事業者持続化補助金
→10枚(A4サイズ)
この位であれば、何とか自分でもできるように感じます。
そうは言っても「何を書けば良いかが分からない」のが本音だと思いますので、
必要な要素やまとめ方のコツをセミナーでお話します。
A4で5枚や10枚といっても、写真やグラフを貼って見やすくしたり、
表を作って分かりやすくしています。
読みやすいように「箇条書き」を多用するのもテクニックです。
書く内容、読みやすくする工夫についてノウハウを伝授します。

自力で採択を勝ち取った事業者の例

といっても、採択された方の多くは、どこかで専門家にアドバイスもらっている
ことが多いです。
例えば、商工会議所などの無料相談を活用したり、プロにスポット相談を受けるなどです。
以前、自分も商工会の窓口相談で多くの相談に乗りました。
→申請書を見せてもらって、まとめ方のテクニックや計画書に不可欠な要素をアドバイスして、多くの方が補助金採択されています。

こういう方にセミナーを受けて欲しい

セミナーを受けることで、独力でやっていては分からなかったことに気づきます。
本当に分かっていないときは、自分が知りたいことが分からないのです。
例えば、私の趣味はゴルフなのですが、プロのコーチが「インサイドアウトの軌道が・・・」などとアドバイスしてくれても、分かっていないときはそれが何を意味するのか正確に分かりません。
自分が「それは問題だ。直さなくては」という認識になって初めて、そのアドバイスが我が事になり、コーチのアドバイスが頭に入り、修正しようという気持ちになります。
それまでは自分が理解できていないので、大きな問題という認識にはなりません。それだと、そのまま治らないのでしょう。
補助金に興味があって、プロに頼むほどではないけど・・・とお考えでしたら、
是非セミナーを受けてみてください。
今でなく将来になるかもしれませんが、このセミナー受講がきっかけで補助金もらえるようなことに挑戦出来たら良いですね。
《あとがき》
メルマガ配信準備をしていて、とあるメール配信システムを契約しました。
ところが、この配信システムの仕組みがさっぱりわからず。2営業日のかなりの時間を使いましたが、作成していた原稿すらどこかに行ってしまう始末。
(途中で登録していたはずが消えてしまうし、読者のメールアドレスを入れても消えてしまうし、メルマガ配信解除の仕組みも分からず・・・)
仕方ないので、BCCのアドレスにメール読者のアドレスを入れて一斉配信しようかと思ったくらいです。
結局、メルマガ配信は別のシステムでトライアル利用させてもらったら、30分ほどで配信準備ができ、2回テスト送信して、明日発信します。