新しいMacBook Pro13インチを購入し、改めて15インチのMacは生産性が高いなと感じています。
↑左がMacBook Pro13インチ、右が以前から使っている15インチ
MacBook Pro13インチの位置付け
自分は仕事上、持ち歩きのモバイル端末が必要です。お客様の所に行ったり、出先で時間が空いたときに作業をするために、どこでも開くことができて、素早くネットにつなぐためのマシンが必要です。
これまではMacBook Air11インチがモバイル用途を担っていましたが、画面が粗いのと縦が狭い16:9比率のディスプレイだったので、持ち歩き以外では使いたくないマシンでした。そのため、MacBook Pro13インチがモバイル端末としての位置付けになりました。
MacBook Pro13インチの使い心地
MacBook Pro13インチは画面比が16:10で縦が広めです。そして、画面の解像度が向上したRetina仕様ですので、画面を見ていて疲れません。
そして、メモリが8Gになったので仮想ソフト(parallels)のWindowsで会計ソフトやエクセルを開いて、同時にMacでワードを開くという使い方をしても問題有りません。問題だったのはWindowsの会計ソフトで、デフォルトの設定のままだと時々フリーズすることがありました。
そのため、仮想ソフトを一回シャットダウンして、メモリの設定を3Gまで拡大しました(デフォルトだと1G)。その後は会計ソフトの操作がもたつくことが無く快適になったので、相当のメモリを必要とする仕様なのでしょう。前のMacBook Airはメモリが4GだったのでメモリをWindowsで2G、Macで2Gという使い方をしていましたが、会計ソフトのフリーズはしょっちゅうでした。
MacBook Pro13インチはメインマシンになるか?
メインマシンになるかどうかは、使っている人の気持ち次第です。MacBook Airの11インチをメインにしている人もいますので。ただ、仕事で使うとなると、自分の場合は2つの点でもの足りなく、仕事で使うのは15インチがメインになります。
1つ目は画面の大きさで、外付けディスプレイにつなぐのが面倒でそのまま使う際に、13インチだと複数画面を開いて作業するには不便を感じます。細かい文字まで見える人なら良いのでしょうが、自分は文字を大きめにしてみますので、13インチだと使いづらいです。
2つ目はキーボードのタッチです。新しいMacBook Proは薄さを実現する代わりに、タッチが浅くてペタペタ音がします。これまでのMacBook ProやAirはタッチしている感じが柔らかくて気持ちよいので、長く使っていても疲れません。
新しいMacBook ProはCPUの反応も良く、とても使いやすいのですが、15インチが手元から無くなってしまうと物足りなさを感じると思っています。今使っている15インチが老朽化するまで並行して使おうと思います。
◆自己紹介
私、山下哲博はサービス業や流通業の小規模事業者向けのビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。
・フランチャイズを中心とした創業
→本部選びや創業時の計画、創業時の融資獲得
・フランチャイズ化とのれん分け
→多店舗展開、店舗の収益力向上
・補助金や融資などの経営計画づくり
→認定支援機関として、補助金の計画作成や日本政策金融公庫と連携した
融資サポート
これまで経験してきたことを元に、難しいことを分かりやすく、経営者のこれからの道筋が明確になるよう、サポートさせていただきます。
あとがき
新しいMacBook ProはACアダプタの形状がこれまでのMacと異なります。ケーブルの互換性がない分、モバイル用は常に持ち歩くようになり、その点は不便です。