多摩川サイクリングコース

本日は日曜日。仕事以外のことを書きます。私の趣味である「自転車」についてです。
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荒玉水道道路

私の自宅がある杉並区下高井戸からは「荒玉水道道路」というまっすぐな道が多摩川の砧浄水場までつながっています。その道路の地下には巨大な水道管があり、世田谷、杉並といった地域に上水道を供給してくれています。地下に水道管があることから、道路の幅はあえて狭めに作ってあり、大きな車両は通行することができません。そのため、自転車にとっては最適な道なのです。

もちろん、途中には甲州街道や環八通りなど大きな通りがありますので、そこで道は一旦途切れます。ただ、サイクリング専用道路であっても、大きな道路では途切れますので条件は同じです。

 

多摩川サイクリングコース

多摩川サイクリングコースは、下流は羽田の空港手前から、上流は羽村の取水堰までの片道50キロのコースです。ただ、このサイクリングコースは右岸・左岸の片方しか舗装していないなど、下流から一気に行くことはできません。どこで反対側に行かないとならないと分かっていないと一気に走破することができません。簡単な図を作りましたのでご参照ください(笑)
なお、緑の線が舗装されていて快適なサイクリングロードです。

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私のいつも行くコースは多摩水道橋(小田急登戸駅の近く)から国立市の中央道との交差地点までのコースになります。このコースだと、自宅〜多摩水道橋が10キロ、多摩水道橋〜中央道交差地点が15キロ、往復すると約50キロのコースになります。2時間半くらいの工程で、準備なども含めて3時間なので、半日で済むので残りの時間を有効に使うことができます。

多摩川のサイクリングコースは羽村まで続いているのですが、中央道を越えたところで道が切れてしまい、住宅街と公園の中を回ってサイクリングコースに戻る形になること、羽村までの道がそれほど快適でないことから、多くの人はここで折り返します。

 

お勧めの区間

走っていて楽しいなと思えるのは、二子橋〜羽田です。このコースは多摩川にしては道幅もあり、ジョギングしている人が少なめなので比較的走りやすいです。等々力競技場のあたりは桜並木が見事です。多摩川大橋の近くには河川敷ゴルフのスタートハウスがあり、そこで飲み物やあんパンなどを買うことができますし、綺麗なトイレも使えます。

私がいつも通るコースは自転車のスピードが出ないように、かなりきついトラップがありますので、快適なクルージングとはいきません。また、調布近辺はグラウンド脇にたくさんの人がいますし、ジョギングしている人がとても多いです。それでも、一番効率良く距離を稼げるのでこのコースが自分のホームコースです。

 

河川敷のサイクリングコースは信号がないので、長い距離をノンストップで走れるところが魅力です。私にとっては体脂肪を落としたいので最適な運動です。花粉が飛ぶ2月半ば〜4月半ば、梅雨と猛暑の7月〜8月はオフになってしまいますが、秋はサイクリングに最適な時期なので距離を乗ろうと思います。

 

あとがき

自転車は楽しいのですが、天気に左右されてしまいますので、乗りたいときに乗れるとは限りません。休日に天気に恵まれて自転車に乗ることができるとホントに嬉しいです。今日は午前中は何とか乗れましたが、午後は天気予報通りに雨が降りました。