ロードバイクに乗るときはビンディングに足元を固定するのが普通です。足を固定すると効率的にペダリングできますが、自転車から降りると歩きごこちは最悪です。
SPD−SL
ロードバイクはSPD−SLというビンディングペダルにすることが一般的です。足がガッチリはまって、ペダルをぐいぐい漕ぐことができるようになります。
しかし、シューズの裏にはクリートと言われる器具が付いていて、非常に歩きづらいです。また、少し歩き回るとクリートの一部が欠けてしまうこともしばしばで、危険性があるだけでなく経済的にも良くありません。
自分の場合
これまで、ロードバイクで輪行するときは、サイクリングシューズでそのままいって、クリークが途中で壊れるか、サイクリングとは関係ないスニーカーで行って歩きやすさを優先していました。
だいたい輪行するときというのは、最寄り駅から特急列車などが出る駅まで自転車を運びますので、階段やら人混みやらがある中を結構歩きます。また、サイクリング先でも観光を兼ねて歩き回ることが多いです。お昼を食べたり、名所があったりという感じで、先日は伊勢に行きましたので、伊勢神宮ではずいぶん歩き回りました。
ソリューション
SPD−SLのクリートにピッタリ合うのがクリートカバーです。これは、クリートの歯の部分と同じ高さになるカバーで、足裏がつま先に向かって高くなっているものの、かなり歩きやすくなります。そして、クリートが痛まなくなります。
↑左がカバー装着した状態。右は装着していない状態。黄色いところが出っ張っているので、どうしても減りやすいです。
装着も簡単で、サイクルジャージの後ろポケットに入れておいたものをサッと取り付けることができます。
価格も定価で1,620円と、クリークよりも安いです。クリークは2千円くらいしますし、取り替えも面倒です。それに比べると経済的ですし、何と言っても歩行中の安全向上につながります。
サイクリングの情報
自分の場合は、サイクリングショップでいろいろなことを教わりましたが、観光を兼ねるようなポタリングのようなツーリングはしませんので、みんな足裏はノーマルです。
ただ、自分の場合は小径車を交えたツーリングがしょっちゅうありますので、このような情報は持ち合わせていませんでした。サイクリング仲間からのありがたい情報です。
そうはいっても、ポタリング用に小径車もオーダー中です。そちらも届いて長距離を乗ったらレビューします。
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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。
・補助金や事業計画のサポート
・売上増加につながるご支援
難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
昨日、多摩川を3ヶ月ぶりにサイクリングしました。往復の距離は53キロほどですが、久しく乗っていなかったもので、最後はばてました。これから足を作っていこうと思います。