Apple Watchを付けて生活が変わった〜大雨でも身体を動かしたくなる

先月22日の発売日にApple Watch Series3を購入しました。初代が出たときは批判めいたレビューもありましたので購入を見送ってました。ただ、3代目になって、LTEが入ったことで購入し、毎日大満足です。

↑1日の行動量を気にしないときはこの文字盤

 

Apple Watch Series3

今秋のAppleの新商品発表の目玉はiPhone Xで、先行して発売されたiPhone8はそれほど物欲を誘っていないようです。自分は新しいApple Watchが欲しくて予約受付日の15:30(予約開始の30分前)に新宿のヨドバシカメラに行って予約した位です。発売日も9時前に店舗で受け取りました。

自分が期待していたのは、メールや電話の通知機能とライフログを記録していくことでしたが、その点は十分以上です。手首に振動が来るので通知を見逃すことがありません。また、常に運動量を記録してくれるので、「1日の行動量」を自分でコントロールできるようになります。

 

通知機能

自分の連絡のやり取りはGメールがメインですが、メールだと必要のない内容も入ってきます。タイトルを見てアーカイブしてしまえば受信トレイに入っていないので気にする必要もありません。緊急性のないメールはフィルタで仕分けているのですが、仕分けきれていないメールをタイトルだけで除けることができます。メールの本文は読めませんが、必要ならスマホを出せば良いだけです。

その他、スケジュールの通知が入ってきたり、スマホで見た電車の経路検索やマップ機能を引き継げるので、腕元で確認することができます。マップは詳細な地図が出るわけでないので、必要に応じてスマホで確認します。

 

行動量の計測

Apple Watchには3つの指標で行動量を計測してくれます。

スタンド:1時間毎に1分以上立ち上がって動いていることを計測→1日12回目標

エクササイズ:ある程度の負荷がかかった動きをしていることを計測→1日30分目標

ムーブ:動いていることによるカロリー消費を計測→1日540kcal目標(設定可能)

スタンドは仕事に集中していると、毎時50分に立ち上がって動くことを推奨されます。トイレに行って軽く運動すると、達成したことになります。

ムーブは1日1万歩程度歩いて、階段の上り下りを意識するとギリギリ達成出来ます。忙しく動き回っている日は特別運動しなくても大丈夫ですが、単に事務所に行って帰ってくるだけでは100kcal程度足りません。仕方ないので近所をジョギングしたこともあります。自分のペースで走ると10分走って90kcal弱なので、100kcalだと12分位が目安になります。毎日、ムーブの達成が一番のハードルになっているので、何をしたらムーブの数値が上がるかを気にするようになりました。

 

Apple Watchで変わったこと

自分は時計の文字盤で行動量も見られるように設定しています。文字盤はいろいろあるのですが、自分は3つの指標が見られるものを好んで使い、行動量が足りないようなら運動して補おうという意識になっています。もちろん、来客があったり、お客様との打ち合わせをしていたりという時は意識していないのですが、自分の場合は一人で仕事している時間が長いので、そういう時は行動量を意識できます。

↓ムーブ984kcal、エクササイズ時間156分、スタンド回数16回で3つクリア

↑どの時間に運動していたかを振り返ることができます。ちなみに、寝ているときは時計を外しています。

スタンドの通知は毎時50分に来ますので、そのタイミングで立ち上がって場所を移して体操します。ムーブについては、ある程度まとまった時間運動することで効率よくカロリー消費しますので、お昼を食べた後に散歩することを意識するようになりました。事務所から明治神宮の境内まで行くと片道10分程度かかりますので、往復すると結構な運動量になります。ちなみに散歩だと100kcalの消費に22分位かかります。ジョギングよりは楽で大汗かくこともありませんので、無理せずに行うことができます。

↑後から運動量などを振り返ることができます。このときは明治神宮にお参りに行きました。延々と砂利道を歩いて行くウォーキングで、早歩きなので心拍数も上がっています

 

その他便利なこと

その他は、iPhoneを持ち歩かなくても様々通知を受け取れて、電話に出られる点が良いところです。音楽もワイヤレスイヤホンがあれば聴くことができます。ただ、自分は普段からradikoでFMラジオを聴いていますので、Apple Watch単独で音楽を聴くことはあまり無いです。

案外使うのがタイマーです。キッチンで何か作っているとき、仕事の締切、昼間の仮眠などで気軽に使っています。小さい文字盤でアプリを呼び出すのが面倒なので「Hey Siri!」とApple Watchに話しかけて「タイマー10分」と伝えて設定しています。

 

スマートフォンだけでも十分に便利ですが、Apple Watchは常に身につけるウェアラブル端末として便利に使っています。Siriも今は賢くありませんが、使い込んでいくうちに秘書のような存在になると思います。仕事の効率化と健康作りの両方で欠かせない端末です。

本日のタイトル通り、台風が来ている大雨のコンディションであっても、Apple Watchに促されて運動したくなります。

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

昨日は台風21号で外出が困難な大雨でした。そんな中でも腕立てやストレッチをやって、エクササイズとスタンドは何とかクリアしました。ムーブはルームランナー等、自宅で運動する機器がないと難しいです。