私は猫さんが大好きで、家には2匹の猫がいます。
コロナ禍を経てペット市場が拡大していると言われ、
様々なペットのフランチャイズがあるようです。
まとめてみました。
ペット市場の状況
矢野経済研究所の調べによると、
2021年度のペット関連の市場規模の合計は
前年度比較で101.8%の1兆7,187億円になるそうです。
内訳は、ペットフード6,083億円、ペット用品2,880億円、
ペットの生体販売+サービス分野で8,225億円になるそうです。
今後増えていくのはペットフードと予想されていて、
生体販売+サービス分野は横ばいになるようです。
ペットのフランチャイズ分類
ネットで検索して真っ先に出てくるのがペットショップです。
その中でもセンチュリーペットさんは業界最大手です。
→センチュリーペットさんのHP
センチュリーペットさんの契約条件
加盟金250万円+開業準備料50万円、保証金100万円を支払って、
店舗を開業します。
店舗を出すための物件取得費用やスタッフの求人費用、
店舗の内装工事費用もかかります。
その他、オープン前から家賃やスタッフ人件費もかかります。
オープン前にざっと1,000万円はかかるでしょう。
その他にも商品の仕入れ代金も用意しておく必要があります。
いくらペットブームでも、店舗をオープンしてすぐに繁盛店になるわけではないので、ある程度の初期運転資金が必要です。
その他のペットビジネス
最近増えているのが、ペットを飼うことに伴う様々なサービスです。
犬向けの「トリミング」「しつけ教室」
家を留守にする時の「ペットホテル」「ペットシッター」
ペットが亡くなった時の「訪問火葬」などです。
10年猫を買っている自分が使っているサービス
私は猫を飼うようになって10年経ちますが、
よく使うのがペットシッターです。
母が佐賀県に住んでいますので、
そのときには猫を置いていかざるを得ないからです。
車で行ける範囲だと、猫も連れていくことが多いのですが、
飛行機に乗せるのは可愛そうなので留守番してもらいます。
→いつもお願いしているシッターさん
その他、1回猫さんを看取りましたので、
その時は火葬してもらいました。
火葬場が混んでいて、車で火葬場に連れて行って、
遺体を保管してもらいましたが、
車がなくて引取をお願いすると3日待ちと言われました。
→ペット火葬は深大寺で
猫が亡くなったのが8月で、保冷ボックスにドライアイスと
一緒に収めたのですが、早く引き取ってもらいたかったので、
焦りました。
(個人的意見として)生体販売は・・・
うちに来てもらった猫さんは「保護猫」さんです。
ボランティアの方が一生懸命に里親探しをしていますので、
うまいことマッチングできて引き取ることができました。
→最近引き取ったのは「さかがみ家」さん
ペットショップで子猫が販売されていますが、子猫のうちに買い手が現れなかったら
どうなるのかな?といつも思っています。
個人的には、生きたペットの販売は止めてもらいたいなと思っています。
ただ、人間の平均寿命が伸びたこと、独身世帯が増えていることから、
これからもペット市場は有望だと思います。
3月に開催される「フランチャイズ・ショー」にも
ペット関連の加盟店募集が出ていますので、
興味があればお話を聞いてみても良いかもしれません。
集めた資料を見せていただければ、
セカンド・オピニオンの助言もいたします。
《あとがき》
起きた時に毎朝聞いているのが、
J-WAVEの別所哲也さんの番組なのですが、
ずっと「2/22はにゃんにゃんにゃんの猫の日です」と連呼していました。
愛猫家としては嬉しいです。