自分の趣味はサイクリングです。この週末にサイクリング合宿に行きましたので、その時のことを記してみます。
↑遠くに見えるホテルの屋根が伊勢志摩サミットの会場です。写真を撮ったポイントの近くには警官がいて、写真を撮っていたら注意されました。
サイクリング合宿の行程
4/23(土)
6:06東京(臨時ののぞみ自由席に乗車)7:42名古屋
8:10名古屋(近鉄特急に乗車)9:35宇治山田
→伊勢神宮参拝→海沿いに南下、近鉄特急の終着駅賢島近くの鵜方というところのホテルに宿泊しました。
4/24(日)
9:00ホテル出発→激坂を登って、横山展望台→賢島からフェリーにのって、和久から奥志摩を北上。途中大王崎で昼食
15時にホテルに戻って入浴、鵜方駅から帰路
鵜方16:35 (近鉄特急に乗車)18:40名古屋
18:48名古屋 (臨時のぞみ自由席に飛び乗り)20:20東京
失敗その1:輪行バッグへのしまい方
自分は花粉症なので、自転車に乗ること自体が3ヶ月ぶりです。そのため、自転車の整備をしなくてはならず、空気を入れて、十分に注油しました。
実は、出発前日が札幌出張で、帰宅したのは23時でした。そこから自転車の整備と輪行バッグへの収納をしました。久々に輪行バッグにつめたのと、手元が暗かったので、普段は15分でできることが40分かかりました。
失敗その2:土曜の朝は山手線が混んでいる!
最寄り駅から渋谷駅に着いたのは5:20。自転車をかついで山手線ホームに行ったらものすごい人がホームで待っていました。とても自転車を電車に乗せられないので1本待つことにしました。そうしたら、次の電車まで15分待ち。電車の本数が少ないから混んでいたようでした。自分の使っている私鉄は10分間隔で動いていますので、JRらしさを感じました。
おかげで予定の新幹線に東京駅から乗れず、途中駅の品川から乗ることになりました。
失敗その3:シューズ
今回は観光の行程も多く入っていて、歩きやすさを優先しました。海沿いのハイキングは正月にいった千葉のサイクリング同様、巡航しやすいだろうと勝手に想像していました。
そうしたら、結構な坂道があり、次々に上がって、下がってという道でした。サイクリング用のシューズを履いていれば、急勾配の坂であっても、ペダルを引く力も利用できるのですが、普通のスニーカーだったので、ペダルの足下が滑ってしまい、全然力が入りませんでした。自動車で言えば、マニュアル車のクラッチが滑っている状態で、トルクがかかりません。急な坂では時速4キロ位しか出ず、普段の半分くらいでした。
失敗その4:サイクルコンピューター
今回は前日まで札幌出張で、サイクルコンピューターの充電用ケーブルを忘れてしまいました。速度だけでなく、斜度や気温などを常にチェックできるので、サイクルコンピューターは便利です。逆にサイクルコンピューターがないと今どうなっているのかが全く分からず、自分のペースが分かりません。
初日は使えたのですが、2日目は仕方ないのでスマホのアプリを使いましたが、運転中は全く情報がありませんでした。
↓1日目の行程 標高50メートルくらいの上り下りが延々とありました。
↓2日目の行程 スマホアプリでは標高差が出ません。ただ、スピードの上げ下げが目立ちます。
失敗その5:服装
つい最近まで寒かったので、朝晩に備えて厚手のウェアを持って行きました。しかし、実際には暑くてほとんど出番がありませんでした。自転車は荷物を常に背負うので暑さは敵です。背中の荷物の重さによっても確実に消耗していきました。
想定外に良かったこと
自分は花粉症なので、この時期のサイクリングには不安がありました。ただ、身体を使って漕いでいかないとならない状況ですので、アドレナリンが出ていたようです。サイクリング中は全く問題なかったのですが、おそらく、札幌に出張していたことで花粉から一時解放されたのが効いたようです。
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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。
・補助金や事業計画のサポート
・売上増加につながるご支援
難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
新幹線の自由席に乗ったのは、鈴鹿サーキットからの帰り以来です。あのときは帰りの時間が分からず自由席にしましたが、今回は荷物を載せられるかが分からず自由席にしました。