今日は日曜日。日曜日は自分自身の仕事のことや普段考えたことなどを書いていきます。

商工会の仕事が多い月でした

今月はたまたまですが、商工会からの専門家派遣が５回ありました。月３０日で週末が４回でしたから、２２営業日でした。２２分の５の割合で専門家派遣でしたので、明らかに多いと思いました。

今やっているのが小売店の支援と経営革新計画策定の支援です。小売店の方は余裕のある経営状態ではなく、経営革新計画策定の方は創業して浅い会社ですので、公的な支援でないと出会うことのなかった経営者です。どちらの経営者も非常にまじめに事業のことを考えておられるので、こちらも誠心誠意やらせていただこうと思いました。

その他に、補助金申請の計画書を100件見る機会がありました。そちらの仕事は実働３日ですので、これを入れると22分の８の割合になります。こちらも、申請用紙の様式は変わらないのに、こうも違う内容になるのかという点が勉強になりました。私が指導する際には、ポイントを分かりやすく絞り込みつつも、大事なところは外さないという内容で指導したいなと感じました。

研修も多い月でした。（指導４日、受講４日）

研修は中小企業診断士の養成課程指導です。インストラクターとして４日稼働しました。その他に自分自身の研修が４日、認定支援機関になるための研修でした。インストラクターとして指導するときも、自分で受講するときも多くの気付きがありました。

その他に大阪でフランチャイズのセミナーもあったという感じの６月でした。商工会の仕事は現政権になってから増えていますし、認定支援機関という制度も現政権になってから存在感を増しています。中小企業診断士の養成講座も国からの予算で支えられている部分もあります。改めて、自民党政権になって、中小企業診断士に追い風が吹いていると感じます。

私にとっては忙しい時期もありましたが、時間を自由に使える時期も割とあり、大変有意義な一ヶ月でした。来月は７月、暑くなってきて体調管理が大変でもありますが、研修と仕事で完全にロックされている一ヶ月間になります。引き続き頑張っていきたいと思います。

あとがき

今日の昼からテレビ観戦したのですが、東京ヤクルトスワローズの館山投手が２年ぶりの復活です。勝ち負けはともかく、カープの黒田投手と同じように見ている方を熱い気持ちにさせてくれるピッチャーなので、神宮のマウンドで投げているのをとても嬉しく思いました。