自転車で体内脂肪を燃やす

飛び石連休は暑かったり寒かったりとありましたが、概ねサイクリング日和でした。自分のようにフリーで仕事をしている者にとって、健康は何よりも大事ですので、体力作り、ダイエット、気分転換などいろいろな意味を込めてサイクリングに興じてきました。

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左が上流コース、右が下流コースです。自宅から多摩川の砧浄水場まで9キロあります。

多摩サイクリングコース

多摩サイクリングコースは河口近く(羽田空港手前)の大鳥居からスタートすることができます。多摩川が蛇行していますので、直線距離よりも漕ぐ距離の方が長いです。河口のスタート地点から、羽村の取水堰まで、必ずしもスムーズにつながっているわけではなく、ある程度道を知っておく必要はありますが、片道50キロのコースを楽しむことができます。

 

マイコース

自分は杉並に自宅がありますので、荒玉水道道路をまっすぐ漕いで砧の浄水場に向かい、多摩サイクリングコースの中間あたりにある多摩水道橋から多摩川サイクリングコースに合流します。

上流に進むときは、多摩水道橋から途中の中央高速との立体交差まで行って引き返してきます。そこで引き返すのは、コースが一旦切れて、住宅街や公園を突っ切ってコースが再開するので、切りがよいという判断からです。自宅からスタートすると往復50キロ、2時間半位なので時間的にもちょうど良いという理由もあります。

下流に進むときは、多摩水道橋から対岸に渡って川崎側を下る場合と二子橋から対岸に渡ることがあります。対岸に渡るのは、東京側のサイクリングコースが舗装されていないからです。ママチャリならパンクの心配はありませんが、ロードバイクはタイヤが細いのでパンクの可能性がある、未舗装の道路は極力避けています。

過去に多摩川サイクリングコースについて書いています。

http://2015112445.tmp.que.ne.jp/post-609/

 

多摩川の面白さ

多摩川サイクリングコースは正直道幅が狭いです。同じサイクリングコースでも荒川は車がすれ違うことができる位の幅がありますが、多摩川は軽自動車なら走れるかなという位の幅しかありません。遅い自転車や歩行者を抜くときに右から抜きますが、こちらに向かってくる自転車がいるときは自重します。

荒川で走り慣れている方は幅の狭さにびっくりするようですが、逆に河の水面が常に見えているコースなので、景色は抜群です。また、自分はそれほどスピードを出す方ではないので、多摩川でも良いかなと感じています。

 

内臓脂肪を燃やす

自転車に乗っていて意識しているのは「有酸素運動」であることです。息が荒くなるくらいのペースにはしないで、のんびりと25〜30キロ位で休憩を取らずに長くこぎ続けることができるのが河川敷サイクリングの良さです。

上流に向かう50キロのコースだと1400kcal位、下流に向かう65キロのコースだと1900kcal位のカロリー消費です。ジョギングの方がハードな運動なのでよりカロリー消費のペースが速いのですが、疲れてしまうのでずっと走ることはできません。仮に早朝に2時間走ったら、大抵の人はその後は疲れてしまうと思いますが、自転車の場合は慣れてしまえば2時間くらい走ってきても普通に仕事に移ることができます。自分の一日の消費カロリーは2000〜2500kcal位ですので、ゆるゆると自転車を漕ぐことでお腹にため込んだ脂肪を燃やすことを期待して、休みの度に自転車に乗っています。

レースやトライアスロンには全く興味がありませんので、これからもゆっくりと自分のペースで自転車に乗っていこうと考えています。

 

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私、山下哲博は資金調達サポートとフランチャイズを専門分野とする小規模事業者のビジネスサポーターです。企業の成長戦略をサポートすることで、地域にビジネスの芽が定着できるようお手伝いしています。週末については日々の生活の中から自分の興味のある分野について書いています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

あとがき

多摩川のサイクリングコースについては以前も書いたのですが、春と秋の自分のオフはサイクリング無しには語れません。再び書かせていただきました。