今日は研究会で30分ほどの発表をさせていただきました。私の師匠から聞いていたことの実践の場として試してみて、改めてそのことを確認することができましたので、記してみます。
セミナーのコンテンツ。みんながプロではない
私の師匠からは、セミナーは何も知らない人(0の知識)の方が1の知識を得るのが一番良いと教わりました。1から先はその方が興味を持っていれば自分で勉強するものだと。
今日はシルバービジネスの発表を行いました。確かに、みなさん、断片的な知識はお持ちでしたが、すべての内容を網羅してわかっているわけではありませんでした。
また、自分よりも詳しい方もいたのですが、質疑応答ではその方に協力してもらって、みんなが勉強になる情報をいただきました。
セミナーとして発表することで、次が始まる
興味の有無によって、セミナーの内容について知っている人も知らない人もいます。しかし、知っている人は自分のセミナーの内容を聞いて自分の知識を確認できます。そして、知らない人は純粋に勉強になります。そして、興味を持ったキーワードをいくつか持って帰ると行った具合です。
私のブログの師匠は「0を1にするセミナーこそ、価値のあるものだ」と常々おっしゃっています。今晩はフランチャイズを専門とする先生方に対する発表で緊張しましたが、改めて師匠の教えを胸に刻んだ一夜でした。
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私、山下哲博は資金調達サポートとフランチャイズを専門分野とする小規模事業者のビジネスサポーターです。資金調達のため、創業計画、経営革新計画、経営改善計画など、様々な計画作成のお手伝いを行っております。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
今晩発表したのは、中小企業診断士を中心にするフランチャイズ研究会でした。独立開業の時から大変お世話になっております。