東急・田園都市線のトラブル~脱通勤ラッシュの流れが進みそうな予感

今日は朝から東急・田園都市線のニュースで持ちきりでした。田園都市線は何も無くても輸送能力を超えた乗客がいて、通勤時間は遅れるのが常態化しています。自転車通勤にシフトする人が増えてもよさそうです。

↑いざという時に便利、折り畳み自転車

田園都市線のトラブル

今日のトラブルは送電のトラブルらしく、朝7時過ぎから4時間にわたって電車が止まったようです。止まった区間は二子玉川~渋谷なので、二子玉川から大井町線に逃れるなどの対応もできそうですが、そちらの輸送量にも限界があり、大半の方が大幅に遅刻したのではないかと思います。

 

自転車通勤も通勤ラッシュを避ける手段になり得る

二子玉川~渋谷は10キロ位の距離になりますので、歩いていくというのは現実的ではありません。健脚でも2時間はかかります。

ただ、自転車だと案外行けてしまうもので、ゆっくり漕いでも1時間位で行けてしまいます。ロードバイクのような高速バイクであれば、信号待ちを含めて30分くらいではないかと思います。下手にバスを待って乗るよりは、自転車で行く方が現実的です。

自分の場合は、折り畳みの自転車があり、この自転車は電車への持ち込みも、大型コインロッカーへの収納もできますので、どうしても電車が動かない時は移動手段に使えます。新宿近辺なら6,7キロ、東京駅や銀座まで行っても12キロ位ですので、1時間あればたどり着くことが可能です。帰りはタクシーのトランクに押し込めて持って帰れます。

 

通勤しない働き方も増えてくるかも

東急電鉄は二子玉川にサテライトオフィスとして活用できるシェアオフィスを開設するなど、通勤しなくても良い環境を普及させようとしています。チームで仕事していれば、コミュニケーションを取る必要はあるでしょうが、毎日顔を合わせなくても良いでしょうし、ラッシュ時は他の場所で仕事することも可能でしょう。

田園都市線のトラブルは頻繁に起こっていますが、輸送能力を超えて沿線開発がされている面もありまして、状況は今後も変わらないと思います。むしろ、利用者側が自衛する方が先決かもしれないなと感じました。

 

自分は事務所のある代々木までは電車ですが、実は自転車の方が着きます。汗かいたり、体冷やして風邪ひくのが嫌で自転車通勤はしませんが、いざというときに自転車は便利です。ただ、事務所に行かなくても仕事自体はどこでも可能です。

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、経営革新等認定支援機関の登録をしているビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・創業:創業資金を確保するための事業計画を作りたい

・新事業挑戦:新しい事を始めるための計画を作りたい。事業評価を行いながら失敗しないように取り組みたい。補助金や融資など、これからの事業に必要な資金を調達したい

・多店舗展開、フランチャイズ:これから事業を大きくしていきたい。組織を急拡大したい

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。まずはご相談だけでも問題ありませんので、お気軽に問い合わせていただければ。何らかのヒントはご提供できると思います。

 

あとがき

こういうニュースを見ると、自分は通勤の義務が無くて良かったと感じています。今日は東名高速にのって静岡方面に行ってました。