仕事上の電話との関わり方〜電話は不便な連絡手段だが、必要でもある

昨日の仕事中に母親から何回も電話がありました。電話は相手をつかまえないとならないので正直不便です。

電話での連絡

自分はなるべく電話をせずにメールで済ますようにしています。電話でないと伝わらないことはそれほど無いと考えています。

ただ、相手が確認しているか不安なときもありますので、その時には電話で確認することもありますが、それは緊急時のやり取りに限られます。

 

事務所の電話

会社設立時にwebを制作した際に「専用の電話番号がないのはおかしい」と制作会社から言われて、納得しない思いはありましたが、会社用の電話番号を取得しました。そうはいっても、実際には自宅で仕事するときもあれば事務所で仕事するときもあるので、固定電話ではなく、携帯電話に転送していました。

その結果、やたら増えたのは営業電話です。昼間はお客様と面談しているときもあれば、研修の仕事をしていて電話に出られない時もあります。相手に断りを入れて出た電話が営業電話だったりすると非常にがっかりします。

そのため、使っているのは「秘書代行サービス」です。初回の電話は全て受けてもらっています。実際にはホームページから問い合わせフォームを使った問い合わせが大半なので、こっちに連絡が来るのはせいぜい5件前後です。

 

普段の連絡は携帯電話

自分の携帯電話の番号は名刺に入れてありますので、仕事のやり取りは携帯電話でいただきます。会社の電話は着信専用で、着信するのは代行サービスなので、こちらからの連絡は全て携帯電話です。

 

電話の予約

最近増えてきたのが、「いついつごろ、電話してもよいですか?」というもの。わざわざ言ってきてくれるのはありがたいのですが、そのように言って来られるよりも、電話してきてもらう方がありがたいです。

予約をするなら、「○日に電話したいのですが、○時ころが良いですか?」というもので、時間を指定してもらって、実際のその前後に電話もらえることです。ただ、電話は必要があって掛けてこられるものだと思いますので、必要な時に電話してきてもらってかまわないですが。こっちが出られないことがあるだけで、手が空いたら折り返しますので。

残念なのは、「電話したいのだけど、明日かけてもよいですか?」と漠然としたことを言ってこられて、特に電話がないというものです。時間の指定がなければ電話の予約にはなりません。それで電話があれば良いのですが、電話がなかったりするとストレスです。

 

自分は元々電話は好きではありません。自分から電話するときも用件を絞って電話します。メールが普及する前は予めFAXを送って、その内容に沿って確認していた位なので、メールの普及は本当にありがたいです。

ただ、メールだと相手のニュアンスをつかみづらいところもあります。相談内容がまとまっていない等、電話の方が問い合わせしやすいこともありますので、そういうときは電話でお問い合わせください。

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

昨日は自分の誕生日だったので、母親がお祝いの電話をしてきたのですが、最初に電話があったのが11時、その後、休み時間の度にかけたりして、結局連絡できたのは22時でした。電話しか連絡手段がないので仕方なく何回かかけましたが、正直不便です。