Macの仮想ソフトParallels、Mac 買い換え時の手順

新しいMacBook Pro 13インチを購入し、これまで持ち歩きに使っていたMacBook Air11インチが不要になりました。懸念していた仮想ソフトParallelsとWindows10は無事に引っ越しできました。備忘の為に記しておきます。

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Macの買い換え時は「移行アシスタント」がある

Macを購入して最初に立ち上げた時に、様々な設定をしていくのですが、便利なのが「移行アシスタント」です。

新Macは立ち上げ時の設定をする中で、他のMacから設定を引き継ぐかどうかを聞いてくる画面が出てきます。その時に、「他のMacから移行」を選択することが出来ます。そうなったら、新旧両方のMacを立ち上げて、「移行アシスタント」を選択します。

自分の場合は100G程度のデータが入っていたので2時間弱かかりましたが、無線LANで難しいことなく転送することができました。

 

Parallelsの移行

このツールに従って移行しただけだと、Parallelsはアクティベートされていません。そのため、旧型MacのParallelsを立ち上げて「アカウント&ライセンス」から右上のメールアドレスをクリックして、サインアウトすれば、これまでのライセンスを新しいMacで使えるようになります。

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そして、新しいMacでこれまでのアクティベーションキーを入力してアクティベートすれば、何事も無かったように使えるようになります。

アクティベーションキーはネットで購入していれば、メールに入っていますので、メール上で検索すれば出てきます。

 

Windows10を再度使えました

ネットで検索していると、自作PCにWindows7や8からWindows10にアップデートしている場合は、次のPCでは使えないと出てくるという案内が多いです。

ただ、自分の場合、そこは全く警告が出ませんでした。Parallelsはすぐにユーザー確認がありましたし、Adobeのアクロバットでも確認を求められましたが、OSについては何も指摘がありませんでした。

わざわざWindows10のパッケージを購入して備えていたのですが、使わないで済みました。そちらは、ヤマダ電機に行って、返品をお願いします。

 

iPhoneを買い換えたときも簡単ですが、Macを買い換えた時も楽ですね。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博はサービス業や流通業の小規模事業者向けのビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・フランチャイズを中心とした創業

→本部選びや創業時の計画、創業時の融資獲得

・フランチャイズ化とのれん分け

→多店舗展開、店舗の収益力向上

・補助金や融資などの経営計画づくり

→認定支援機関として、補助金の計画作成や日本政策金融公庫と連携した
融資サポート

これまで経験してきたことを元に、難しいことを分かりやすく、経営者のこれからの道筋が明確になるよう、サポートさせていただきます。

 

あとがき

新しいMacBook Proですが、13インチで画面が鮮明なので、モバイルの割には使いにくさを感じません。もちろん、15インチの使いやすさにはかないませんが。MacBook Proも少し使ってから投稿することにします。