小さくて便利な折りたたみ自転車ブロンプトン、自転車ライフが豊かに

土曜日は午前中仕事、午後から荒川ツーリングでした。電車での移動があるので、ロードバイクでなくブロンプトンを持って行きました。

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↑荒川ツーリング、岩淵水門にて

 

折りたたみ自転車、ブロンプトン

自分の4台目のスポーツ自転車が折りたたみ自転車のブロンプトンです。

これまでの自転車遍歴は以下の通りですが、比較してみてもかなり満足度の高いバイクになります。

・マウンテンバイク(1996年〜2001年)

悪路は面白いけど、ロングツーリングには不向き

・クロスバイク(2006年〜)

マウンテンバイクとロードバイクの「悪いところ取り」だと感じます。今はママチャリのように使っています。アルミフレームなのでくたびれます。

・ロードバイク(2013年〜)

長距離を速く、疲れないで巡航するには最高です。ただ、室内保管と乗る前のメンテナンスが必須です。

・折りたたみ自転車(2016年〜)

電車での輪行と組み合わせて乗るのが前提ですが、結構走ります。

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↑桶川から荒川サイクリングロードを南下。この後、北千住まで45キロの行程でした。距離よりも向かい風がきつくて疲労困憊に。

 

折りたたみ自転車の良いところ

これまでの自転車についても、電車で持ち運ぶ「輪行」でツーリングに行くことはありましたが、正直、輪行は面倒くさいです。袋に収納するのに15分、組み立ても15分かかります。そして、結構大きいので、電車の中でも神経を使います。

折りたたみ自転車はたたむのに2,3分くらいです。たたんだ後はキャリーバッグのようにころがせるので持ち運びも楽です。階段の上り下りはきついのですが、全く持ち歩けない程ではありません。

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↑会議室の一角におけるサイズです。

 

折りたたみ自転車の限界

折りたたみ自転車は普段は20キロ〜25キロくらいで巡航することは何でもありません。ロードバイクのように30キロ出すのは無理なので、そこは割り切って乗ることにしています。

ただ、普段は良いのですが、逆境になると弱いです。逆境とは急な坂と向かい風です。軽いギアもありますが、乗車姿勢がそもそも前傾ではないので、上半身の力をそれほど使えず、筋力を使って押し出して走ることができません。

また、向かい風に対しては、純正のサイクルバッグが抵抗になります。普段の街乗りではそれほどの向かい風はありませんが、河川敷のサイクリングコースではサイクルバッグを付けない方が良さそうです。

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↑ピンクが私の愛車。大きなサイクルバッグが逆風時には仇になりました

折りたたみ自転車について

折りたたんで手元に置いておけるので、必要な時に広げて使うことができ、仕事にも十分生かすことができます。仕事でキャリーバッグを持ち歩く方は沢山いますので、それと同じ感覚で持ち歩けます。

普通の自転車だと駅近くに駐輪場がなかったり、客先で駐めるスペースがなかったりしますが、折りたたんで手元に置いておけば良いので確実です。折りたたみにかかる時間は正味30秒くらいで、後はカバーをかけたりする時間ですので、複数の鍵をかけたり、柱などにワイヤーキーをかけたりする手間を考えたら、たたむ方が楽ともいえます。

また、スマホをくっつければGoogleなどのナビゲーションアプリを使えますので、知らないところに行く際には重宝します。これから梅雨に入り、一時的に乗る機会が限られますが、引き続き自転車ライフを楽しみたいと思います。

 

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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。

・補助金や事業計画のサポート

・売上増加につながるご支援

難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

あとがき

逆風で苦労した時には漕ぐ力が全くなくなるほど筋力を使い果たしました。そして、中1日置いた今日になって猛烈な筋肉痛です。