ブログで情報発信していくことの意味〜コンサルタントはサボらず勉強する

コンサルタントのコンサルタントをされている先生のセミナーに行ってきました。刺激が欲しいと思っての参加でしたが、十分な成果がありました。

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コンサルタントのコンサルタント

コンサルタントは誰でもなることのできる職業です。もちろん、人に何かを教えるだけのネタや仕事での経験が必要ですが、ある程度の社会経験があれば、その経験がない人に教えることはできます。

ただ、コンサルタントとして身を立てるには、それなりの準備が必要です。そのための指導をされているのがコンサルタントのコンサルタントとして活動されている五藤先生です。五藤先生は「コンサルタントのための“キラーコンテンツ”で稼ぐ法」など、コンサルタントの為になる著作がある他、セミナー等をされています。

 

長く最前線で活躍するためには

今日は五藤先生のコラム200回記念セミナーでした。

このセミナーでは、様々な刺激をいただきました。その中で最も自分の興味を引いたのは「自分が中心になって勉強し続ける機関を作る」ということでした。

 

勉強し続けることの重要性

コンサルタントは自分が経験してきたことを用いて、先生と言われる立場を築いていきます。先生として周囲に認められると、コンサルタントに意見を申す人はいなくなりますので、理論や内容が時代遅れになれば、「賞味期限切れ」になって淘汰される運命にあります。時代遅れにならないようにするには、自分が勉強しなくてはならない状況を作るのが一番だということでした。

五藤先生は例示として、「年会費モデル」を提案されていました。一般的に、年会費は会員の方に情報を定期的に提供していくことで会費を得られる「安定ビジネス」と見られがちです。しかし、重要なのは収益の確保ではなく、自分が常に試される、お金を貰って情報発信し続けることだということです。

自分はブログを平日に書くことを習慣づけていますが、自分が考えたこと、見聞きしたこと等をある程度の文章にしています。もちろん、内容の濃淡、興味の有無など有ると思いますが、それも含めて、山下哲博という人間だと思っていただければと思います。

 

ブログは誰かの確認を得ずとも発信できる自己メディアです。その分、発信する内容については責任を持って、内容のあるものを発信していきたいと考えております。

 

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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。

・補助金や事業計画のサポート

・売上増加につながるご支援

難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

あとがき

先日、辞任に追い込まれた都知事は、自分を律することの重要性を誰からも指摘されず、私服を肥やすのが当然という感覚になってしまったものと思われます。
ある日突然「不的確」と指摘されても、受け入れられなかったのでしょう。

コンサルタントとして勉強し続けて、謙虚であることの重要性を感じます。