年末でもあり、自分の仕事スタイルを振り返るために、今年お金を使ったことについて記してみます。今年は自分自身を高めるためのセミナーや研修、仕事の道具であるパソコンなどの購入で約170万円を使いました。これを来年以降につなげたいと考えています。
セミナー・研修 7件 約120万円
今年は自分にとって「仕込みの一年」でした。以前、大学院に行っていたときも年間で100万円以上の学費を払っていましたが、今回は仕事につなげるための学びでした。
・中小企業診断協会、ステップアップ研修 売上を上げる診断士になる
・井ノ上先生 WordPressブログ入門セミナー
・吉田先生&新居先生 資金調達セミナー
・事業承継協会 事業承継士講座
・五十嵐先生 Web集客塾
・中小企業大学校 経営改善計画策定研修
・東川先生 資金繰りに強い士業講座
どの研修もとても勉強になりました。1日だけのセミナーから、19日にわたって受講した研修まで幅広いです。診断協会のセミナーは自分の考え方が変わりましたし、井ノ上先生のセミナーを受けたからこそ毎日ブログを書くようになりました。
ただ、実務という点では、経営改善計画策定研修と資金繰りのセミナーが自分の仕事を広げてくれそうです。特に、資金繰り、資金調達については、経営者であれば誰でも重大な関心事です。自分も影響を受けて、自分自身が「お金を借りてみた」という経験もしました。
セミナーに出て自分の考え方、行動が変わったという点で非常に良かったです。
仕事の道具 約50万円 PC等
仕事の道具としては、パソコンを3台も買ってしまいました。
・MacBook Pro 15インチ
・MacBook Air 11インチ
・Let’s Note LX3 14インチ
使っていたレッツノートがへたってしまったのでサクサク動くパソコンが欲しくなり、昔使っていたMacを使いたくなりました。
Macの良い所はまさにサクサク感です。Windowsは立ち上がりが遅かったり、アップデートがあったりで、イライラするところがあるのですが、Macは直感的に使うことができます。モノを考える道具として、改めてMacは優秀だなと思いました。
ただ、補助金の申請などで依頼元のお客様とファイル交換を頻繁にすることが増えましたので、Windowsで作った方が良いことがあり、結局はLet’s Noteも買いました。Macでワードファイルを作ると行ズレなど見栄えが変わることがあるので、お客様に迷惑がかからないようにWindowsも必要でした。Macに仮想ソフトも入っていますが、Windows専門機もあってよいという判断です。
そして、モバイル用のPCとしてMacBook Airを買いました。電車での移動中や狭い会議室に押し込められても便利に使うことができるので、手帳のように使うことができます。何となくPC持っていた方が良いかな?というときに、手書きのノート感覚で持ち歩けます。
Windowsと違ってすぐに立ち上がるし、無線LANともつながるので、持ち歩きにはMacが優れています。
Macのモバイルノートの中でも、新しいMacBookとの比較で迷いましたが、iPhoneの充電やら、外部機器との接続やらで、Airを選択しました。サブマシンでしかないので、安くて普段使いに便利な方が良いです。画面の解像度の低さは感じますが、自宅では全く使わないので、問題ありません。
その他に買ったものとしてはモバイルディスプレーがあります。
・Gechic Corporation On-Lap2501A SE
重さはわずか1キロほどで、15.6インチのサブモニターとして気軽に持ち歩きできます。自分はリュック型のバッグを使っていますので、このモニターも入れることができます。
出張でも便利にドキュメント作成できますし、コンサル先でモニターを示しながらやり取りすることができます。
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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
自分も今日からオフに入りました。明日から年末モードに入ります。