昨日は事務所近くの神宮球場でナイターを観てきました。相手は最下位の中日で、ヤクルトも5位と冴えない成績です。空いているだろうと思ったら大間違いでした。
17:30時点で自由席は一杯!
自分の事務所から神宮球場は徒歩15分です。昨日は17時に仕事を切り上げて神宮球場に向かったのですが、自由席はすでに一杯。通路から一番遠い真ん中の席に2席空いているのを見つけて、何とか確保することが出来ました。
今日は夏休みでもあって、子供さんがとても多かったです。
プロ野球の位置付け
自分が子供の頃、プロ野球は娯楽の中心でした。巨人戦のナイターは毎日中継がありましたし、江川選手や原選手の話をいつもしていた記憶があります。
今は、野球は娯楽の一つでしかなく、「好きな人は好きだけど」という程度です。
それでも、球場でライブ観戦するということに関しては、以前よりも人気があるように感じます。自分が子供の頃、神宮球場の外野はいつも空いていましたが、最近はいつも混んでいます。昨年は久しぶりに優勝争いしていましたが、今年は最下位争いですが、スタンドは熱気ムンムンです。
ライブで観戦することに意味がある
野球は有料放送に加盟すれば自宅で観ることはできますし、スマホで一球速報を見ることもできます。正直、144試合もある中の1試合でしかなく、首位でも勝率は6割程度で、勝ったり負けたりの繰り返しで、勝っても負けても毎日の生活に意味はありません。
そして、球場に行くと4時間近くのゲームになり、暑い夜だと非常に疲れます。雨に降られることもあれば、急に寒くなることもあります。それでも、目の前でピッチャーとバッターが真剣勝負をしている様に惹かれます。
野球の場合はビール飲んだりお弁当食べたりしながら、のんびり観戦することができますので、逆に真剣に見なくてよいというか、真剣勝負でありながらゆるいところがあるのが魅力だと感じます。
たかがプロ野球ではありますが、神宮球場で試合がある度に3万人前後が集まる集客力はすごいです。ライブで体験することの価値を感じます。
=====
私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。
・補助金や事業計画のサポート
・売上増加につながるご支援
難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
試合がある度に3万人の動員が見込めて、毎日のように開催できるという点でプロ野球は偉大な娯楽だと思います。9月は多少涼しくなるのでナイターには絶好の季節です。