プレミアムフライデーが明日からスタートです。自分の中ではしらけていましたが、案外、段々と盛り上がるのかもしれません。
毎月最終金曜日は早上がり、プレミアムフライデー
プレミアムフライデーと称して、役所が主導で最終金曜日を早上がりにするようしむけています。実際には、サービスだったり小売りだったり、商機を狙う側の産業もありますし、そんなの全く関係ない業種もあると思います。
ただ、クールビズと同じく、案外流行るのかな?と思いました。
半日休んでも仕事は回る
こういう言い方をしたら不謹慎かもしれませんが、月に1回くらい半ドン(半日上がり)の日があったところで、仕事が回らないということは無いはずです。どうしても締切のある仕事をしているなら仕方ないですが、世の中全体が最終金曜日は半ドンということで根付いていけば、みんなで休めるようになると思います。
実際、秋口になるとハッピーマンデーと称して、毎月のように3連休が続きますが、みんな普通に休んでいます。
流通や飲食、サービスが本腰を入れたら盛り上がりそう
自分は三陽商会のショップ(マッキントッシュ ロンドン)で買い物をしたときにweb会員に登録され、そのままにしているのですが、本日のメールで3,000円分のクーポンが届きました。ネットショップでも販売店でも使えるようようです。
今日たまたま通りがかった三越本店でも大きくプレミアムフライデーの垂れ幕が出ていました。明日は、串カツ田中が普段より早く、15時から営業するようです。昼間から飲みたいという方も多いようですので、宴会需要もありそうですね。
ワークシェアリングという意味合い
3年ほど前にオランダに出張に行った際、オランダではワークシェアリングを行っていて、週に3日休みも珍しくないようです。仕事の量は限られている上に、かの国では女性の社会進出も進んでいますので、仕事を分け合っています。
日本も賃金を上げるには限度がありますので、仕事を分け合うという考え方は良いかもしれません。副業OKの会社も増えていることですし、賃金を上げるのが難しければ労働時間の削減の方向に進むのはむしろ良いことだと思います。
フリーランスの場合
フリーランス、自由業の場合は、仕事が無ければいつでもお休みです。そうなると、お休みが無いのが有り難いという感覚になります。その結果、平日も遅くまで仕事して、週末も仕事するという環境になりがちです。
ただ、仕事を追い求めるときりがありませんので、自分は締切に追われていないときは週末はしっかり休みにしますし、忙しくても1日はオフにします。また、平日2日をフィットネスクラブにいくことにしましたので、仕事の効率を上げて、プレミアムフライデーでないときにお休み取ろうと思います。
◆自己紹介
私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。
・これから創業したい
・フランチャイズに加盟してみようかと考えている
・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい
こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。
あとがき
明日は村上春樹さんの新刊発売日だとか。明日は買いませんが、仕事が落ち着いたら買って読もうと思います。