今年の2月からフィットネスクラブに通い始めました。先月までは全く体重の変化がありませんでしたが、この1ヶ月で目に見えて体重が減りました。
健康経営について
健康経営とは、従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に取り組んでいる企業について、経済産業省と東京証券取引所が共同で業種毎に選出しているものです。例えば、空運であればJAL、陸運であれば東急電鉄が選ばれています。
過重労働やらブラック企業やら、従業員を大切にしない会社がある一方で、従業員が健康に働くことが生産性向上につながると考える企業が増えていますが、この健康経営銘柄が選出されることが会社の企業価値につながるという考え方が広がっています。
ひとりビジネスは健康が最重要
自分は代表一人の「ひとりビジネス」を営んでいます。そのため、自分自身の健康が最優先課題になります。年末年始も根詰めて仕事していた反動もあって、身体ががちがちに固まっていることを自覚して、運動不足解消のためにフィットネスクラブに通いだしました。
ちょうどその頃、健康診断で「悪玉コレステロールが急増している」ことを指摘され、定期的に運動するよう進められたこともあり、内臓脂肪を減らすことを意識しました。
体重の減少には時間がかかった
上記の表は自分の体重等数値の増減です。単にダイエットすると筋肉の量が落ちてしまいますが、運動して、栄養も取っているので、うまいこと脂肪量を減らすことができました。週に2〜3回のペースでフィットネスクラブに通っているのですが、最初の1ヶ月半は全く効果がありませんでした。
自信満々で望んだ2回目の測定後に「糖質制限」にも取り組み、運動+食事見直しで体重に変化が出ました。糖質制限といっても、ご飯やパンを100%食べないのは難しいので、制限するというよりは控えているというレベルです。毎日の食事をアプリに入力して計算していますが、糖質の取得料は平均して150〜200グラムです。本当に制限すると130グラムくらいにする必要があると思いますが、何も意識しないと300〜400グラムくらいは取得してしまうので、半分に減らしている状況です。
運動だけではおそらく痩せなかった
自分がフィットネスクラブに通ったのは延べ5施設目くらいです。かつてはボディビルダーが多数来ているゴールドジムに行って、プロテイン飲みながら筋トレしていた事もありますが、それでも痩せることはできませんでした。
今回、筋トレには力を入れず、iPadで動画を見ながら楽しく自転車を漕いでいます。ただ、2回目の測定から、毎日体組成計で体重データを自宅で取り、毎日の食事の糖分摂取量をアプリで計算しました。こういうことの積み重ねも成果が出た理由だと思っています。フィットネスクラブで言われた、「健康作りやダイエットもマネジメントが肝心です」という言葉、まさに金言だったと思います。
そうはいっても、ライザップのような引き締まりボディにはまだまだ届いていません。もう少し体脂肪率を減らしたいと思います。
◆自己紹介
私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。
・これから創業したい
・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい
・フランチャイズに加盟してみようかと考えている
こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。
あとがき
やせてズボンのウェストがガバガバになりましたが、まだまだウェスト回りには改善の余地がありそうです。