サービス業はメニューの見える化が大事~怠っていたことを反省

自分のホームページにはサービスメニューを示していますが、しばらく更新を怠っていました。反省を込めて本日のブログを記載します。

サービス業のメニュー

サービス業には「サービスが目に見えない」「サービス内容が同じでも、提供する人によって品質が変わる」という特質があります。そのため、自分のような中小企業診断士の提供するサービスであっても、提供する品質は人によって替わります。準備をしっかりと行って、一つでも二つでも相手に有益な情報を提供しようとする人もいれば、聞かれたことに無難に回答すれば良いという人もいます。

そのため、サービス内容や提供時間、提供者の経験などによって価格の差を付けていることが普通です。

 

中小企業診断士のメニュー

中小企業診断士の多くは特にホームページを作っていなかったり、事前にサービス内容を示していない人が多数です。サービス内容が人によって違うし、幅も広いので、一般の方から見たら「中小企業診断士って何してくれるのか?」「頼むといくらになるのか?」という部分は分からないと思います。少なくとも、同業の自分にも分かりません。

この先生、何が得意分野でどういう実績があるのだろう?いくら位の顧問料をいただいているんだろう?というのが分からないけど、そこそこ仕事があるという方が多いのですが、自分も不思議です。少なくとも自分は開業したころからメニュー(商品内容と価格)を出していました。

 

コンサルもメニュー作成と事前に示すことが大事

自分が何かをお願いする時は散々情報検索をします。引っ越し、レンタカー、飼い猫の病院、ホテルなど、大抵のことはホームページで調べることができます。コンサルタントという外から見て分からない商売ほど、丁寧な説明が必要だと思います。

コンサルフィーの対価として何をしてくれるのか、その金額を付けられる根拠・実績、コンサルタントの人物紹介、得意分野の紹介等は最低限必要だと思います。

 

自分の反省、メニュー更新を怠っていた件

自分は昨年11月位から仕事が立て込んでいて、ゆっくり物事を考える時間が足りていませんでした。その為、こうやってブログを書く時間も十分に取れず、ホームページは長らく更新していませんでした。ホームページはころころ変更するものではありませんが、自分のメニューについては半年に1回位変更しなくてはなりません。むしろ、トライ&エラーで試行錯誤するなら2ヶ月に1回位変更しても良いくらいです。結果として、実態とかけ離れた内容になっていましたので、変更することにします。商品内容と金額は決めているのですぐに変更できるのですが、サービスの説明内容を執筆しますし、見栄えの問題もあるので、今週いっぱいを締切として取り組みたいと思います。

メニューの変更、直接の問い合わせ数の増加が当社の第二四半期(4-6月)の目標ですので、集中して取り組みたいと思います。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、経営革新等認定支援機関の登録をしているビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

得意分野はフランチャイズの本部立ち上げですが、会社を大きくするための計画作り、補助金申請など、店舗ビジネスやスモールビジネスの成長をサポートすることでしたら、お役に立つことができます。

・創業時の創業計画、創業融資獲得

・店舗の収支改善、集客、多店舗展開・フランチャイズ展開→ハンズオンで支援します

・資金調達のための事業計画(銀行から言われたら一緒に作成します)

・日本政策金融公庫の経営力強化資金(通常より低利です)

・新しいことに挑戦する経営革新計画、経営力向上計画

・ものづくり補助金など、補助金申請

・会社の成長戦略を描くための早期経営改善計画(費用の3分の2は補助金使えます)

特に得意なのはサービス業、リサイクルビジネスです。

このブログは情報発信のために平日はほぼ毎日書いています。

 

あとがき

昨年12月から打ち込んできた仕事が土曜日(3/31)で一旦終了。精神的な重しが取れましたが、自分のマーケティングを放置していたので、休む気分にはなれず。敢えて洗い出しをしたらタスクも沢山ありました。。。貯めていた雑務を片付けないと。