新しい道具はSurface Pro4 想定と逆の選択

Windows PCの動作がおかしくなってきました。初期化すれば治るのでしょうが、2年使ったということもあり、買い替えることにしました。パソコン選びは想定していた機種と逆の選択になりました。

WindowsとMacの使い分け

自分は普段はMacを使っているのですが、ワードを使っての補助金申請やら、長期の収支計画やらといった、Officeの機能を目一杯使うときはWindowsでやります。Macにも仮想ソフトが入っているのでできることはできるのですが、負荷をかけているとだんだん熱くなってきます。そのため、最初からWindowsで作業します。

ただ、それ以外の用途になるとほとんどMacを使います。そちらの方がひらめきが出てくるというか、使っていて楽しいからです。

 

今回の買い替え理由

これは冒頭にも書いたように、電源入れて立ち上げたときに怪しい動きをするようになったからです。電源を立ち上げただけで「不正なアクセスをしたので再起動します」と出たり、あるクラウドアプリが突然使えなくなったりということが起こるようになりました。

それほど酷使もしていないのでマシンとしては問題がないのですが、OSが上手く動いていないという印象です。

気に入ったPCであれば、再インストールかけて使うのですが、今回使っていたレッツノートには全く愛着がありませんでしたので、次のマシンに買い替えることにしました。人気機種なので割高感を感じながら購入したのですが、梱包状態に全く高級感がなく、使っていてもプレミアム感がなかったです。特に、解像度の低い液晶はMacと比べてしまって全くダメでした。(画面は14型ワイドで1600×900、普通の解像度といえばそれまでですが、きれいな画面で仕事したいなと)

 

Surfaceを選んだ理由

一番大きな理由は思ったより価格が安かったからです。Surfaceは5月2日に新型モデルが出るそうで、旧型の在庫は自分が買った1台だけでした。本体価格は税込みで127,224円、ポイントを11%付けてくれたので、キーボード購入にポイントを使って3,718円でした。合計13万942円でCPUはi5、メモリ8G、ストレージ256Gとまずまずのスペックです。

最初は事務所に据え置きのパソコンを考えていたので、国産メーカーの15インチの機種を考えていました。Dellとかだと完全に電卓感覚になってしまうので、少しは楽しさがほしいなと思っていました。そうなると、ある程度のスペック(i3程度)だと10万円位、i7だと12万近くしました。

10万(またはスペック重視で12万)で完全据え置きのPC、13万で持ち歩けそうなSurfaceのどちらにしようか迷ったのですが、最終的には以下のポイントでSurfaceに決めました。

・いざというとき持ち歩ける(もともとモバイル用途なので)

・画面が鮮明できれい

・ペン入力ができる(iPad Proでもできますが、PCでペンを使えるのが良いなと)

・キーボードが熱くならない(本体はかなり熱いですが、キーボードはケースを兼ねているので、熱は出ない)

・破格の価格(確か、この機種は発表されたときは20万近くしたはずです)

 

今回の買い替え、振り返り

新しいモノ好きな自分としては、Pro5が発表されるのを待つという手もありました。ただ、末期モデルだから大変安いわけで、思い切って買いました。今頃Surfaceのレビューかと思う方がいるかもしれません。。。

前のPCは近々売却して、3~5万円程度の売却損を計上します。使えると思ったらもったいないのですが、パソコンは4年償却でちょうど2年使ったので購入額の半分はすでに費用化しています。なので、全額損するわけではありまん。なんだかんだで事務所に来れば必ず使っていたものなので、十分に使い倒したと思っています。その分、良い仕事をしようと思います。

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

Surface、思っていたより使いやすいです。レッツノートより断然使いやすいというか、Windows10というOSにとても合っているように感じます。その辺、Macと同じですね。