仕事の差別はやらない主義〜仕事を引き受けたら全力で!

自分の仕事のルートは公的機関からの派遣やコーディネート、直接、又は受注期間からのお仕事です。仕事の単価は違いますが、全力でやるのがモットーです。

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仕事の単価

公的機関からのお仕事は単価に制限があるのが通常です。自分たちの仕事はそれぞれ価値があるはずなのですが、公的機関では発注価格が一定だからです。

そのため、公的機関の仕事はどうしても単価が安くなり、相手から指名されて行う仕事とでは単価が違ってきます。

 

公的機関のお仕事

公的機関からのお仕事は、ある一つのテーマの中で支援します。本来、会社の経営者とお会いすれば、あれこれ課題が出てくるのですが、あれもこれもと支援するときりがありません。また、税金を財源とする公的支援で、一つの会社を重点的に支援するのは適当ではありません。そのため、限られたテーマでお手伝いしますし、何かドキュメントを作成する等の支援は別枠というか、公的支援の中ではやりません。

 

仕事を差別するとは

公的支援は単価が安いからと、あまり準備をしてこない専門家の先生もいます。通常、経営者と初めて会うときは質問攻めにして課題をあぶり出すのがセオリーですが、世間話に終始したり、先方からの質問にだけ答えるというスタンスです。

最低限、自分が専門家として派遣されるにあたってのミッションを確認すべきとは思うのですが、それすらやらない先生もいます。

一度若い先生に確認したときは「単価が安いから」ということでした。単価が安いと言っても、世間で正社員として活躍している人の1日当たりの賃金よりは高いのですが・・・

 

単価と仕事について

自分は単価の高い安いで仕事のやり方を変えることはしていません。やりたくない仕事であればお断りします。意図的に安く受けた仕事でひどい思いをした相手の仕事は次からは受けません。ただ、受けた以上はしっかりとやります。

そして、公的支援の仕事もお断りすることもあれば受けることもありますが、受けた以上はきちんとやっています。逆に回数に制限があるので自分の勉強だと思って、目一杯のパフォーマンスを出しています。

ただ、どんな仕事であっても、相手は困っている経営者であり、きちんと成果を出していくのが自分のやり方です。

 

最近、違和感を感じることが多いのですが、フリーランスにはそれぞれのやり方があります。自分はこれからも目一杯やっていきたいと思います。

 

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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。

・補助金や事業計画のサポート

・売上増加につながるご支援

難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

あとがき

自分の仲間で専門家派遣を全力でやる人間もいます。社長と4時間面談して、報告書が6ページになるとか。1時間面談で1ページの報告書という方もいるので、姿勢の違いを感じます。