介護系のフランチャイズについては6月のセミナーでお話しました。その時の内容を少し書いてみます。
介護はフランチャイズ業界の中でも数少ない成長市場
日本の人口はこれから右肩下がりになります。多くのビジネスが国内市場で頭打ちになってしまう中、これからも伸びていくことが予想されているのが介護業界です。現状では、2015年問題、すなわち、団塊の世代が65歳以上になったところであり、この世代は比較的資産を持っていることもあり、しばらくはアクティブシニアとして散財してくれることが期待されています。
しかし、男性の健康年齢は70歳ほどですので、段々と介護が必要になっていきます。そのため、これから市場が右肩上がりで増加していくことが期待できるマーケットです。
フランチャイズの利点
フランチャイズは業務が標準化されていて、施設の展開に特化したメンバーが加盟店を募集して施設を次々にオープンしていきます。そのため、開業手続きになれているのが通常です。そのため、店舗の収支計画を立て、その計画と実際の進捗を比較して集客のための指導をするのが通常です。
フランチャイズ本部は加盟店の繁栄によって成り立っていますので、加盟店が繁盛して新たな投資、増店をするようサポートします。そのため、業界にそれほど詳しくない、又はフランチャイズ加盟する業態の運営ノウハウや知名度が無い方であれば十分に加盟メリットはあるのです。
介護業界の中では、リハビリや預かりをメインにしたデイサービスがフランチャイズ化されていることが多いです。興味がありましたら、資料請求されることをお勧めします。
なお、既に資料を見ていて、どこにしようか専門家の意見を聞きたいということであれば、お問い合わせください。ビジネスモデル・加盟の留意点などをアドバイスいたします。