経営に関する無料相談を止めました〜件数が減っても見込み度を上げる

自分のホームページに、これまでは「初回無料相談」という案内を出していましたが、方針を改めて有料相談に切り替えさせていただきます。

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無料相談の狙いと効果

ホームページに自分が提供しているサービスを公開し、初回は無料相談を受け付けているので問い合わせしてくださいという案内をしていました。

おかげさまで、そこそこ問い合わせがあり、無料相談にご案内させていただいてきました。ただ、正直言って、それほどの効果はありませんでした。

無料相談から見積を出すところまではいっても、実際のお仕事となると知人・友人からの紹介がほとんどで、ホームページ(ブログ)にコンテンツ公開→相談→お仕事という流れにはなっていませんでした。

 

相談を有料にしてみる

最初にお会いする時は、こちらも相手のことを知る段階になりますので、無料でよいかなと思っていたのですが、来られる人はいろいろと聞いてきます。こちらもそれにお答えしますので、無料相談とはいっても、きちんとお役に立てているという自負はあります。

また、無料で来られる方の中には、わざわざお菓子を持ってきたり、質問を遠慮されていたりという方もいらして、無料にしていることで、相手と距離を作っているのではないかと感じる相談者もいました。

そこで、お菓子なんて気遣いもしなくてよく、堂々といろいろと聞いてもらえる関係になるために有料相談にしました。

 

相談の内容

実際に相談に来られている方はテーマもいろいろです。自分の中では「フランチャイズ×資金繰り」としているのですが、実際にはいろいろな仕事が入ってきますし、相談も多岐に渡っています。

それでも大きなテーマは3つです。

・(創業)創業融資を受けたい、フランチャイズで創業したい

・(フランチャイズ)フランチャイズ化、のれん分けの仕方

・(経営計画)「認定支援機関」として、補助金、融資のための計画作り

 

これらの相談にのって、ある程度の答えが出て、相談者は次のアクションに向かうことができます。そうなると無料でなく十分に価値のあることだと思います。

 

これらのテーマに興味のある方がいらしたら、是非、「お問い合わせ」より「スポット相談」を選んで、相談にお越しください。当方のオフィスに来ることが難しければskypeで対応いたします。

 

◆自己紹介

私、山下哲博はサービス業や流通業の小規模事業者向けのビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・フランチャイズを中心とした創業

→本部選びや創業時の計画、創業時の融資獲得

・フランチャイズ化とのれん分け

→多店舗展開、店舗の収益力向上

・補助金や融資などの経営計画づくり

→認定支援機関として、補助金の計画作成や日本政策金融公庫と連携した
融資サポート(認定支援機関の中小企業診断士はごく少数です)

これまで経験してきたことを元に、難しいことを分かりやすく、経営者のこれからの道筋が明確になるよう、サポートさせていただきます。

 

あとがき

今日は朝からホームページいじり。現在のサイトはデザインを外注したのでどこをどう直せばよいのか・・・非常に手間がかかりました。