今年の4月末に締切となった「ものづくり補助金」、公募締切から2か月近くなりますが、今日は採択事業者の発表がありませんでした。

ものづくり補助金の公募期間と採択時期

各年度のものづくり補助金の公募期間と実際の採択日は以下の通りです。

平成29年度補正：公募期間H30年2/28-4/27

平成28年度補正：公募期間H28年11/14-H29年1/17 →採択日H29年3/17

平成27年度補正：（2次）公募期間H28年7/8-8/24 →採択日H28年10/20

平成27年度補正：公募期間H28年2/5-4/13 →採択日H28年6/6

こうして、これまでの経緯を並べてみると、公募締切から2か月ほどで採択事業者が発表されています。金曜日に採択事業者が発表されることが多いので、今日（6/22）が採択発表の有力候補日と複数のルートから聞いておりました。

今年はものづくり補助金の2次公募も噂される

前回、2次公募があったのは2年前の平成27年補正予算時でした。その時は、1次の採択発表があってから1か月ほどで2次公募がありました。この時は、2次公募で年内に予算を使い切る必要がありましたので、採択されたらすぐに設備を発注する必要がありました。

今年も2次公募が予想されているので、7月早々に公募が始まって、8月のお盆期間前に締め切るのではないかと噂されていました。
→6/22　1次の採択発表、6月末より2次の公募開始、7月末まで受付というスケジュールでした。

ものづくり補助金2次公募の噂

今年は複数の情報源から、2次募集があるという情報が入っています。遅かれ早かれ、公募はあると思います。ただ、予算執行の兼ね合いから、募集期間が短くなるのは仕方ないところです。設備を発注しても間に合わないなどから、2次募集に応募する事業者は限られると思いますので、大型設備を購入するならご検討ください。

当社でも7月は予定が詰まっているのですが、何件かはサポートできると思います。ご興味がありましたら、問い合わせフォームよりご連絡ください。

◆自己紹介

私、山下哲博は、経営革新等認定支援機関の登録をしているビジネスコンサルタント（中小企業診断士）です。

得意分野はフランチャイズの本部立ち上げですが、会社の成長につながる経営計画作り、補助金申請など、ビジネスの成長、新規立ち上げをサポートしています。

・創業時の創業計画、創業融資獲得

・店舗の収支改善、集客、多店舗展開・フランチャイズ展開→ハンズオンで支援します

・資金調達のための事業計画（銀行から言われたら一緒に作成します）

・日本政策金融公庫の経営力強化資金（通常より低利です）

・新しいことに挑戦する経営革新計画、経営力向上計画

・ものづくり補助金など、補助金申請

・会社の成長戦略を描くための早期経営改善計画（費用の3分の2は補助金使えます）

特に得意なのはサービス業、リサイクルビジネスです。

このブログは情報発信のために平日はほぼ毎日書いています。

あとがき

ものづくり補助金の合間のこの時期、経営革新計画を同時並行でサポートしています。直接補助金が出るわけではないのですが、この計画を書いておくとメリットあります。ご興味ありましたら、お問い合わせください。