オリンピック選手も専門家も、背後のストーリーが面白い

冬のオリンピック、今回は時差が無いこともあって楽しく観戦しています。オリンピックを観ていて感じたことは山あり谷ありのストーリーの面白さです。

山あり谷ありのストーリー

専門家だったり、ブランド商品だったり、どういう人なのかということやどういう商品なのかというストーリーが大事だと言われています。一般的に、いつも成功している人よりも大きな失敗をしてから立ち直ってきたり、泣かず飛ばずの時期があった人のストーリーの方が面白いと言われています。

 

メダリストといっても一番ではない場合

何かの番組で清水宏保選手が言っていたのですが「銀メダルは悔しく、銅メダルだとほっとする」そうです。柔道のように決勝で戦う場合、最後の試合に負けると銀メダルで、敗者復活で最後買って終わるのが銅メダルです。今回の高梨選手は、前回4位で悲しそうな表情だったのが、今回の3位では満面の笑みでしたからホッとしたのでしょう。

 

専門家のプロフィール

自分は中小企業診断士ですが、コンサルタントという商売は専門性もさることながら、人間性にも興味を持たれます。資格を持っていたりという部分はベースでしか無く、その他にどのようなバックグラウンドや実績があるのか、どのような信条を持っているのかが問われます。

そんな中、個人としてのプロフィールが大事だと言われます。自分の場合も、資格を取ろうと考える段階でサラリーマンとして落ちこぼれていましたし、独立後も必ずしも上手くいっている事ばかりではありません。ただ、それでも大事にしていることはありますので、それは発信していきたいと思っています。

 

今回のオリンピックでは多数のメダリストが出ていますが、今のところ金メダルは出ていません。まだまだ期待できる種目が沢山ありますので、引き続き期待したいと思います。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、経営革新等認定支援機関の登録をしているビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・創業:創業資金を確保するための事業計画を作りたい

・新事業挑戦:新しい事を始めるための計画を作りたい。事業評価を行いながら失敗しないように取り組みたい。補助金や融資など、これからの事業に必要な資金を調達したい

・多店舗展開、フランチャイズ:これから事業を大きくしていきたい。組織を急拡大したい

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。まずはご相談だけでも問題ありませんので、お気軽に問い合わせていただければ。何らかのヒントはご提供できると思います。

 

あとがき

冬のオリンピックといえば、20年前の長野オリンピックが強烈に残っています。目の前で観た、船木選手の金メダルと原田選手の銅メダル、自分のこれまでのスポーツ観戦歴のハイライトです。