出張に便利、iPad Proでモバイルディスプレイ

自分は出先で作業することが時々あります。特に、出張に出ているときは、オフィスと同じように複数のディスプレイを使えるようにすることで仕事が大いにはかどります。

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PCを使った作業の生産性を向上させる

パワーポイントであれ、ワードのドキュメントであれ、何かを作業するときには何かの資料を参照することが必要になります。手元のノートや書籍を使うこともありますが、普通は前に使ったファイルやネットで拾った情報などをベースに資料を作る事が多いと思います。

そんな時に作業の生産性を上げるには複数のモニターを使うに限ります。

 

モバイルディスプレイを使って効率化する

これまで自分が使っていたのは15インチのディスプレイです。

Gechic モバイルモニター On-Lap2501A SE 15.6インチ

このモニターは1366×768の解像度で、正直あまり解像度は高くありませんが、軽くて持ち歩くことが可能です。B4サイズになるので、そこそこ大きなビジネスバッグかキャスターバッグが必要にはなります。

電源はPCから取ることができるので、HDMI端子とUSBが必要ですが、電源が無くても使うことができます。ただ、バッテリーをそれなりに食うので、電源はコンセントから取った方が良いです。

 

iPadをモニターとして活用する

自分は以前にwi-fiを使ってMac(又はPC)と同期を図るアプリを使っていましたが、正直、出先でwi-fiを安定的に拾えるわけではなく、ホテルなどでの利用に限られていました。そこで、有線でつなぐアプリ(Duet Display)を入れて使っています。

このアプリは有料ですが、入れておくと便利です。iPad Proを接続すると高解像度のディスプレイとしてMacBook Proとほぼ同サイズのモニターを使うことができます。

ちなみに、このアプリはiPad miniでも使えます。かなり小さいですが、それでも参照しているだけのファイルをもう一つのモニターに移すことで常時見られますので作業ははかどります。こちらもRetinaディスプレイの解像度の高さによって快適に作業することが出来ます。

 

自分の場合、全てを一人でやっていますので、少しでも作業が捗るにこしたことはありません。作業効率化については人のブログを見ることも多く、自分でやってみたことも紹介したいと思います。

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

今日は平塚で前泊です。明日の9時から動き回るには自宅からでは遠く、前泊して出先で作業しています。今年初めての外泊は快適です。