通勤ラッシュからの解放、近い将来はこれが日常になるかも

自分は週に2回だけ通勤ラッシュの時間に電車に乗ることがあります。今日はGWの中日ということもあって、通勤電車も通路も人が少なめでした。

これから高齢化が進み、生産人口が減少する

これは人口統計上、明確になっていることです。団塊世代と言われる世代は既に65歳の定年を超えて、大半の方は通勤ラッシュとは無縁の生活になっています。そして、これからも高齢者が引退していき、入れ替わりになる世代の人数は少ないです。

今日は連休中日で空いていましたが、将来はこれが常態化するかもしれないなと感じました。

 

通勤ラッシュが緩和される理由

・職住接近が進む

・オフィスで仕事をする人が減る=会社員という働き方が減る

・勤労世代、学生世代が減少する

自分はこんな理由で、混んでいる時間の集中がなくなるように感じています。自分の感覚では、女性を中心に「雇われる」という働き方から「自分で仕事を創る」方が増えているように感じます。会社員として働かないという選択です。

仕事してもしなくても給料をもらえる点、サラリーマンという職業はありがたい面も沢山ありますが、そういう働き方をしなくても食っていけるなら、自分で仕事をしようという人が増えているように感じます。

 

人が一カ所に集まって仕事しなくても良い

個人的な考え方ですが、そもそもオフィスワーカーが時間を決められて一カ所で仕事をするというのはナンセンスではないかと考えています。今はパソコンがあればドキュメント作ったり、クラウド上でミーティングに近いことをして意志決定できます。打ち合わせが必要ならwebカメラを使って行うことができます。

確かに、関係者が集まっていた方が意志決定は早いのですが、本当に重要なキーパーソンは決まっていますので、web上で行った方が効率的な面もあります。

 

人が集まる意義

人が集まって行うのは意志決定の他、仕事を後輩に教える面があるかもしれません。放置していても仕事が出来る人は限られています。大半の人は周りに相談したり教わったりしながら仕事を回していきます。

自分は独立したときから決めていることに「従業員は雇わない」という方針があります。これは、大組織でいろいろな軋轢があって自分に合わなかったことに起因しています。
独立したという言い方の裏には、「サラリーマンという働き方が好きでなかった」という点があります。
これからも自由に仕事していきたいと思うし、そう言えるだけ、責任を持って仕事をしていきたいと思いました。

独立を考えている人は、既に独立している方からいろいろ聞いてみると良いです。独立して成功するかというより、独立したいという気持ちの方が上回るという方が多いのではないかと思います。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

連休の中日ですが、自分はこれから周りが休みに入ってしまうので忙しい一日でした。