仕事ばかりの人生では面白くないというのは、誰しも同じでしょう。自分の趣味は自転車、スポーツ観戦、自動車、そしてネコです。
↑妹のハナちゃんで、寝ぼけています
ネコノミクス
家庭で飼われるペットといえば、犬が代表的だったのですが、犬は毎日散歩しなくてはなりません。また、大型犬だと食べる量も多く家計に負担もかかります。
その点、ネコは餌をあげてトイレの掃除をすれば良く、手間がかからないということもあり、最近はネコを飼う人が急増しているようです。
本屋でもネコ本コーナーがあったり、ネコにちなんだ映画が上映されたり、ネコ駅長が出現したりと大人気です。
我が家の場合
我が家は戸建ての家に引っ越してきてからネコを飼い始めました。ネコは福島の避難地域で身ごもってしまったネコの兄弟をボランティアの方経由で分けてもらいました。いわゆる「里親」です。
ネコが来て良かったことは沢山あります。
・毎日が楽しい(行動が読めないので楽しいし癒されます)
・義理の両親との関係が良好(ネコが好きで遊びに来る)
・家にいても十分楽しい(外でお金のかかることをせずとも楽しい)
・夫婦仲が一層良くなった(夫婦円満のメリットはプライスレスです)
我が家のネコノミクス
ネコを飼うにも費用がかかります。これまでにかかっている費用はこんな感じです。
・避妊、去勢手術→ボランティアの方の口利きで、1匹2万円ずつ。
・ワクチン注射→1年に1回で7千円ずつ。
・エサ→2匹分で月3千円くらい。
・トイレの砂→2匹分で月1千円くらい。
・ネコの保険→年間3万5千円ずつ、合計7万円
・冷暖房費→冬になると2万円位、夏は1万円位で、自分たちにとっても必要
こうしてみると、普段は安いのですが、保険代がかかります。
ネコの医療費
我が家が高い医療保険に入っているには訳があります。
以前、ネコが糸を飲み込んでしまった際、お腹を6箇所も空けて、5時間半に渡る手術をしたことがあります。その際に巨額の費用(軽自動車の一番安いタイプが買えます)がかかったことから、その反省で保険に入ることにしたからです。5時間半の大手術をして、その後3週間入院したので、費用的には仕方ないですが。
ネコが若いときは保険に入らなくても大丈夫だと思いますが、年取って病院通いになったときのことを考えて、飼い主負担3割の保険に入っています。
お金はかかるのですが、人間の子供に比べたら全然かかりません。そして、自分たち夫婦にとってプライスレスの幸せをもたらしてくれます。
我が家のネコ兄弟はまだ3歳半ですので、しばらくは一緒に過ごせそうです。
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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。
・補助金や事業計画のサポート
・売上増加につながるご支援
難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
ネコは暖かいのが大好きなので、日が長くて暖かいこの時期が大好きです。ベランダを喜んで走り回っています。