Kindle Voyageを買ってみた〜2台目のKindle

電車で出かけるとき、家でテレビを見ながら、ついついiPadでどーでも良いニュースを拾い読みしていることに気づきました。これではいかんと、空き時間はKindleを読むようにしています。さらに、一層快適に読書できるようにKindle端末を買い換えました。

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すき間時間に読書する

iPadは究極の暇つぶし端末です。ダウンロードした新聞や雑誌の閲覧、ヤフーニュースやFacebookの確認や投稿など、いろいろな情報を拾ってきて読むことが出来ます。

ただ、インターネットに出ている情報は「消耗品」であることがほとんどです。スポーツの結果や興味本位のニュースに読みふけってしまいます。特に、舛添元都知事のニュースは正直どうでも良いのですが、素直に謝ればよいことを「法的に問題ない」とロジカルに反論する舛添氏のせこい公金の私物化が面白く、ついつい読んでしまいました。

しかし、本来どうでも良いことであり、そんな暇があったらまとまった情報を仕込もうと思いました。ビジネス本でなく小説でも良いかと。

 

Kindle端末の良い所

Amazonで電子版の本を買うと、iPhoneでもiPadでも読むことができます。雑誌などはiPadが最適です。ただ、iPadは重たいですし、他の情報が目に飛び込んできます。仕事先からのメールが来れば反応したくなりますし、友人のFacebook投稿でも見てしまいます。

Kindle端末を使うと、他の情報が入ってこないのが良いです。また、端末が軽いしバッテリーも長持ちします。

 

Kindleを買い換えた理由

Kindleは日本で販売が開始されてすぐに専用端末を買いました。当時の機種はPaperwhite(2012年モデル)の3G回線付でした。

電子ペーパーは、仕様上の問題で、何ページかめくると白黒が反転して、以前の情報をリセットするようになっています。この時の端末は白黒反転のクセが強く、その時に端末の反応が一瞬止まってしまいます。また、ストアで買い物をしたり、前のページを振り返ったりしたりする時の反応が遅い端末でした。したがって、快適に読書ができるかというと微妙でした。また、解像度が低かったので、本に入っている挿し絵や説明の表・グラフがみづらくて何が書いてあるか分かりませんでした。そのため、Kindle読書を意識したときに端末の買い換えを考えました。

 

Kindle Voyageにした理由

Kindle端末には4種類あります。端末のスペック比較はAmazonのサイトを比較すると良いので詳細は記しません。→こちら

自分がVoyageにした理由は3つです。

・画面を触らなくてもページが変わる

・右手、左手のどちらでも片手で読書できる

・裸の状態で持ち歩ける

 

Kindle端末の共通の仕様として、画面を押すことでページ送り、戻りが出来るようになっています。ただ、片手で持っているときに画面送りをするのが面倒でした。混んでいる電車で読むには片手で操作出来ることがマストと考え、画面を触らずとも操作出来ることを重視しました。そのため、paperwhiteと無印kindleは除外しました。

また、寝る前にごろごろしながら読むには、右、左のどちらでも同じ操作ができるのが魅力でした。最上級機種のOasisは画面を上下逆にしないと、手の持ち替えができず、カバーを付けないと本体の電池が持たないということで、裸での持ち歩きと左右の持ち替えを重視する自分には合いませんでした。

 

Kindle端末購入の是非のコスパ

Amazonのプライム会員だと、paperwhiteと無印Kindleを安く買うことができます。特に、解像度で上位機種との差がないことから、paperwhiteで十分という意見が大多数です。

ただ、毎日便利に使うことができれば、決して高い買い物ではないと思います。iPhoneの容量を大きくしたり、PCのスペックを高くすれば金額は高くなるので、それと同じく考えるべきでしょう。

そもそも、単にkindle本を読むだけなら、スマホのアプリで読めますが、わざわざ専用端末を買うからにはこだわりたいと思いました。

 

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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。

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難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

あとがき

暇時間にスマホを見ないでkindleを見るようにすると、結構本を読み進むことができます。今まで無駄な情報におどらされていたことを改めて感じます。