ローコストで店舗の賑わいと変化を演出、のぼりの効用

店舗を目立たせるには看板が一番ですが、看板は恒久的に設置する関係で費用がかかります。もっと安価なものには幟(のぼり)があります。

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幟の設置

幟は店舗の賑わいを出すのに使われます。そして、ずっと同じものを掲出するというよりは、その時々で季節に合わせて出すという使われ方をします。

たとえば、ファミリーレストランやファストフードで季節限定メニューの告知に使われたり、期間限定のキャンペーンに使われたりという使い方になります。のぼりは布でできていますので、ずっと使っていると色があせてきてしまいます。そのためにも、季節限定の使い方という用途に最も合っています。

 

店舗に賑わいを出すには

お店で商売をするには、「何屋さん」であるのかを知っていただく必要があります。自分は中古車買い取り店のフランチャイズ本部に勤務したことがありますが、そのときも「中古車買取」という看板を見て、どういう商売をしているのだろう?と思ったことがきっかけです。

中古車買取であれ、レンタルビデオであれ、どのような商売をしているのか注目させることが必要であり、看板や幟、店舗デザインなどで、店舗前を通る方に注目してもらう必要があります。

 

幟のメリット、デメリット

幟はコストが安く、さまざまなデザインや訴求コピーを後から入れ替えることができます。小さく訴求してみて、その効果を検証するにはピッタリです。看板を設置するとなると、最低でも何十万とかかりますが、幟だと1枚で2,000円位です。幟を10本立てるとしても2万円ですので、2ヶ月ごとに差し替えるようにすると、2万円で2ヶ月、毎月1万円という計算になります。

一方で、強風には弱いです。風が強いときは支柱ごとに外してしまった方が万一のリスクを防ぐことが出来ます。その他は、幟に示せるメッセージ内容は「お店の特徴(一言)」「季節感」を前面に出すことで、「標準的な掲出と季節に応じた訴求を行うことができるようになります。

 

今日は2月3日で節分です。2週間〜1ヶ月くらいのスポット的なのぼりも有効です。

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

写真は研修施設までの車中からの撮影です。1月は初売りを訴求していましたが、2月になってノーマルな内容に戻りました。

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