フリーランスは休みを自分で決めることができるはずですが、実際にはそうはいきません。仕事があれば、それを受ける、断るを決めることができますが、実際には断るのは難しいです。したがって、休む時期を自分で決めるのは難しいといえます。
今年の大型連休
大型連休というと、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みです。今年はカレンダーの並びが良いので、9月のシルバーウィークも大型連休になります。
ただ、自分にとって、年末年始はレポートの執筆に追われていましたし、ゴールデンウィークは研修がびっしり入っていました。今回のお盆休みは、久々の骨休めになりました。ただ、結果的には仕事が来なかったのですが、15日の土曜日から大量の仕事が入ってくる可能性がありましたので、夏休みは14日で切り上げて、東京に帰ってきました。
長期休暇の効用
フリーランスは普段は平日も週末もありません。仕事があれば週末も仕事しますし、早朝に起きて仕事をします。22時に寝て4時に起きれば「朝飯前」に一仕事することができます。したがって、どうしても近視眼的に目の前の仕事に追われてしまうので、まとまった休みを取ることができると、本を多読したり、考え事をしたりと貴重な時間になります。目の前の仕事に追われるばかりでなく、自分は今何をしているんだろう、この先も同じような仕事をしていて良いのかと考えることができますので、こういった時間は必要ではないかと感じています。
会社員だと仕事は周りが作ってくれる面もありますが、フリーランスの仕事は全て自分で作るのが原則です。4月からお盆まで突っ走ってきましたので、身体と頭を休めると共に、今後の自分のポジションや仕事をじっくりと考えたいと思います。
あとがき
3泊4日で高原にこもっていたのですが、身体がすっかり高原仕様になってしまって、東京の蒸し暑さに身体が慣れません。東京生まれの東京育ちですが、この時期は本当に苦手です。