計画は分かりやすく〜ものづくり補助金

3月に入って、毎日ものづくり補助金の申請書を書いております。正直週末も平日も関係ない状態です。自分で営業に行かない代わりにAGTを通して毎日依頼をいただいているのです。

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今回のものづくり補助金

私がお世話になっている会社様は顧問先のサポートの一環で補助金の申請も行っています。昨年のものづくり補助金の時は、公募の段階で申し込みが50件だったようですが、今年は公募の段階で500件の申し込みをいただいていたということです。

この補助金も3年目を迎えて、事業者にとっても「そろそろ補助金の時期」という感じなのでしょうか。今回は次々に計画作成のお願いが舞い込んできます。

 

サポートしやすい依頼

いろいろな事業者から補助金の作成依頼をいただいているのですが、自分にとって書きやすいのは、「ひとりよがりでない」ということです。

この補助金をもらうと事業がどうなっていくのか、分かりやすいものが良いのです。

 

指導しにくい依頼

逆に書きづらいのは、技術の事ばかりをアピールしてくる事業者です。技術が誰にどのような形で受け入れられ、どう売上につながるのかがさっぱり分からないと書きづらいです。

そういう事業者に限って、「あなた素人だからね」とか「審査員もどうせ素人でしょ」と言ってくるのですが、それは違います。

 

補助金をもらって設備に投資して、何がどう変わるのか、そして、どう売上に反映されるのかが分かるように記載されていないと、申請書としてはNGです。

審査する人は、技術の善し悪しでなく、補助金を出すに値するかどうかを判断します。これから作成される方は、「投資対効果」を意識して、補助金もらって事業がどうなるのかをまとめてみてください。

 

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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

あとがき

今日はコートどころかスーツの上着も要らない位の好天。しかし、花粉の影響で風邪なのか花粉なのか分からない状態で、鼻水、目のかゆみ、のどの不快感があります。この時期は辛い。。。