第6回フランチャイズ・独立開業支援展がスタートしました

先日も書きましたが、今日から東京ビッグサイトの「外食ビジネスウィーク」が始まり、私はフランチャイズ研究会のメンバーとして参加しています。

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各種外食・居酒屋がいっぱい

通常、フランチャイズというと、小売業、サービス業、飲食業とあるのですが、今回は外食ビジネスが大きなテーマになりますので、飲食業のチェーン本部が沢山でていました。そして、本部だけでなく、食材を提供している会社、厨房機器を製造している会社、販促用品やインターネットを活用したソリューションなど、外食産業を取り巻く企業が多数出展していました。

このイベントの良いところは、試食・試飲が充実しているところです。うどんやラーメン、餃子などを少しずつつまんで歩くことができますので、しつこくあちこち回ればお昼ご飯はいらない位です。

 

飲食業フランチャイズのニーズは?

小売やサービスのフランチャイズであれば、その商売自体は未経験でもフランチャイズに加盟することで商売ができるようになるチェーンが多いです。ただ、飲食の場合は店内で調理をしなくてはならないので、そんなに簡単ではありません。チェーン本部の味を再現するだけでなく、食材ロスをなくしたり、従業員の教育をしたりと、ある程度の経験を積まないとできるものではありません。

そのため、飲食のフランチャイズでは「のれん分け」によるフランチャイズを展開しているところが多いです。従業員として頑張ってもらって、その店を任せることができるという判断を本部がした時に、その店の営業権を引き継ぐ事になります。

カレー大手のCoCo壱番屋などは、フランチャイズによって店舗を増やしているのですが、専らのれん分けによるフランチャイズ展開によるものです。

 

明日は、のれん分けのセミナーがありますので、私も参加して勉強してこようと思います。

 

あとがき

今日はいろいろなものを試食させていただいたのですが、一番美味しいと思ったのは「かすうどん」でした。その他は「富士宮やきそば」も美味しかったです。