来年のJリーグの放送権を高額で取得した、イギリスのパフォームグループのサービスが始まりました。これから高額の月会費を払わなくてもインターネットから好きな番組を見ることができます。
スポーツ動画・DAZN
昨日、英パフォームグループは日本でのサービスを開始しました。月額1,750円で実にあれこれ見ることができます。
→詳しくはこちら
・F1
・テニス(ATPワールドツアー)
・サッカー(Jリーグは来年から、現時点は独、伊、仏リーグを見られます)
・野球(横浜DeNA、米メジャーリーグ)
・総合格闘技(UFC)
・バレーボール(日本Vリーグ)
これまでのスカパーとの比較
スカパーだと、F1を見るためにフジテレビネクスト(1,296円)に加入して、Jリーグを見るには月額2,962円かかります。欧州のリーグ戦を見たければ、欧州セット3,980円に加入しなければなりません。
オンデマンドサービスのある番組であれば、見逃し配信を見ることができますが、F1ではそういうサービスがありません。(昨年まではF1もオンデマンドサービスがあったのですが、ライセンスの関係で今年からはありません。かろうじて再放送が1回だけあります)
正直、費用面でとてもリーズナブルになって、スポーツコンテンツが好きな身にとっては助かります。
格安コンテンツが余暇ビジネスに与える影響
ネットでいろいろなコンテンツが見られるのは良いことなのですが、あまり充実しすぎるとリアルの余暇ビジネスに影響があるのではないかと感じています。
実際、20代の若い人で休日は欧州サッカーを見るのに忙しく、外出する余裕がないという話も聞いたことがあります。自分もいろいろな番組を録画しているので見るのが追いつかなくて、レコーダーにコンテンツが貯まる一方です。
逆に、余暇ビジネスは様々なコンテンツにない価値を出していかないとならないともいえるでしょう。
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私、山下哲博は店舗ビジネスの発展支援と資金調達サポートを強みとする、小規模事業者向けのビジネスコンサルタントです。
・補助金や事業計画のサポート
・売上増加につながるご支援
難しいことを分かりやすく、経営者の右腕になるべく帆走型のサポートを行っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
あとがき
映画や過去のコンサート映像なら録画しておけば良いのですが、スポーツ関係のコンテンツはLIVEで視聴できるだけに替わりが効きません。自分もはまりそうです。