移動時間の快適化、社用車の導入の是非

都市部に住んでいれば車はいらないという意見もあります。また、カーシェアリングのような便利なサービスもあるのですが、会社の費用で社用車を導入しました。

社用車について

今回、会社の費用で車を調達する前は、家の車を使っていました。走行距離を元に燃料代を会社に請求する形を取っていましたが、車両を所有するために実際にかかっている費用を会社に請求することができず、何とかしたいなと思っていました。

今回、リースで車両を調達し、会社費用にしました。逆に私用で乗る分を会社に支払う形にしました。

 

社用車導入のメリット

何と言っても、仕事に車で行くことを躊躇しなくなりました。自分は車が好きなので、車に乗ること自体で気分転換することができます。事務所周辺の駐車場は高額なので、普段は電車で行くことにしていますが、週に1回くらいは車で行くのも良いかと思っています。

→電車だと往復で308円、車だと1日駐めると離れたところで1,700円が最安です。

地方など駐車場があるところ、コインパーキングの値段が1,000円位で済むなら車を使ってしまいます。

自分にとっての社用車のメリットは3つです。

・車に乗ることで気分転換になる。

・移動に使う体力を温存できる(荷物が多いときは移動だけで疲れます)

・仕事で移動する費用を会社負担にできる

 

社用車導入を検討すべきケース

自分の場合、自宅に車を駐めることができるので、車両費用の他には、出かけていった先の駐車場経費と燃料代・高速代、自動車保険を負担すれば好きに使えます。

ただ、都市部の便利な所に住まわれていれば、自宅近くの駐車場経費が高額になる上、住まいの近くに駐車場を確保出来ないケースもあります。

そういう場合はカーシェアリングを使えば良いのですが、乗り慣れている車が自宅にいつも駐まっているという状況は、予約が不要で楽です。

・車で行く仕事先がある

・重たい荷物を運ぶときがある

・駅から遠いところや乗り換えが多くて、車の方が楽

 

仕事の経費と普段の小遣いとは違う

先ほど、駐車場が高いという事情を紹介しましたが、仕事で必要ならばどんどん使うべきです。経費を使ったところで、それ以上に仕事をすることができれば良いのです。

小遣いだと往復電車賃300円と駐車場代1,700円の差は大きいですが、仕事で使う分には必要経費です。電車を使わずに済むメリットも大きいので、経費をケチるものではないと思っています。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

5月の自動車使用は半月で約300キロ。やはり仕事で使えるとなるとどんどん使ってしまいます。