第1回 AI・人工知能EXPOに行ってきた〜あまりの混雑に早々に退散

東京ビッグサイトには年に何回か行きますが、たまには違うテーマに行ってみようと、AIの展示会に行ってきました。

AI・人工知能EXPO

この展示会は東京ビッグサイトの一番奥、東の6〜8ホールで開催され、意外なことに今回が初めての企画でした。通常の展示会だと大企業が多く、出展ブースが大きいのですが、AIの分野はこれから成長していくベンチャーが多く、一つ一つのブースが細かいのが特徴です。

実際にはAIの分野ばかりでなく、「グラフィックデザインEXPO」「コンテンツマーケティングEXPO」「先端コンテンツテクノロジー展」「ライセンシング ジャパン」「クリエイターEXPO」「映像・CG制作展」などが共催されています。

 

ビッグサイトは凄い人混み

展示会の入り口は1階で、通常は入り口の前に受け付けが設置されるのですが、凄い勢いで入場者が集まってきているようで、電車で来場した人については2階に誘導して受付の長蛇の列ができていました。

↑前の方に行くと、押しくら饅頭状態で蒸し暑いです。

同時に受付をしているのが10列程度有り、それでも受付に30分もかかってしまいました。そして、来場者証を首に提げてからも、入り口前が大行列になっていて入場に10分かかる始末でした。中もごった返していて、この分野が分からない自分にとってはどこを歩いて良いのかが分かりませんでした。

実はこの展示会にはFunlife(株)というARコンテンツのベンチャー企業からの招待でした。

http://funlifejapan.com/

そのため、何が何でもその会社のブースにたどり着かなくてはならなかったのですが、地図を見てもどこだか全く分からず、東6ホール→東7ホール→東8ホールと回ってしまいました。東京ビッグサイトに着いてからブースに着くまでに45分もかかってしまいました。

毎年来ているフランチャイズショー、隔年で開催される東京モーターショーだとどこに行けば良いのかを把握しているのですが・・・

 

(株)Funlifeの展示内容

Funlife様はAR技術を用いたスポーツトレーニングコンテンツを公開していました。目の前にインストラクターの映像が出てきて、その映像を真似た動きを行って採点するというデモをやっていました。

この会社はAR技術を用いてキャラクターを仮想現実化させることを目指しています。実はメンバーの一人が芸能界とのコネクションがあることから、今後は肖像権を得た上でVRビジネスを進めていくことを目指しています。
今はベンチャーですが、将来大きく化けるのではないかと思っています。自分は事業計画を何回か見せてもらったご縁で今回のEXPOに呼んでもらえました。

 

自分にとって新技術については専門外ですが、会社を立ち上げて収支計画を作っていくという点については自分の専門分野です。助成金の申請などもお世話させていただきました。こういった分野でもサポートさせていただきますので、宜しくお願いいたします。

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

せっかく来たのだから他も見ていこうと思ったのですが、とにかく凄い人だったのでビッグサイトは早々に引き上げました。それでも、Funlife様にも沢山の方が見に来ていたので良かったです。