何日か前に2015年に読んだ本という記事を書いたところ、過去最高のアクセス数でした。改めて本について書いて見ます。
http://2015112445.tmp.que.ne.jp/2015books/
書店で選ぶ
本を買う、買わないに関わらず、本屋にはたまに寄って平積みにしてある本を眺めてきます。平積みになっている=「最近発刊され、出版社が推している本」ということで、トレンドを把握することができます。
ただ、実際には本屋で購入するのは月に1、2冊程度です。
Amazonで買う
Amazonの場合は、「この本が欲しい」という狙い撃ちです。どこかでその本のことを把握していないと、探し出せるものではありません。したがって、調べ物をしていて、この本を買わないと仕事ができないという判断をした時にピンポイントで購入します。
自分はAmazonのプライム会員になっていますので、最速だと当日発送も可能な場合もあります。わざわざ本屋に行って空振りする場合もありますので、宅配の到着を待てる場合はAmazonで買います。買うときは月に5冊くらい買いますし、買わないときは全く買わないこともあります。なお、2015年は29冊購入していました。
電子版で買う
電子版の良い所は、価格が安いことと、すぐに入手できることです。ただ、紙の本と違って「ふせん」を貼ったり、後から何回も同じ箇所を見たりという読み方ができません。しおりの機能もありますが、一覧性については紙の本が優れています。そのため、電子で読んで後から紙で読むという読み方もあります。2015年は電子で購入したのは12冊でした。
図書館で借りる
小説などは図書館を活用することが最も多いです。村上春樹さんの新作を読みたいというのは無理ですが、少し時間がたったような本であれば、予約をしておけば、そのうち読むことができます。何となく読んでおこうかなという本は図書館が一番良いです。こちらも、内容が良いので手元に置いておきたいと思ったら紙の本を買うことがあります。
逆に、読んでみて期待外れであった場合にはすぐに返却してしまうこともできますし、斜め読みして済ませることもあります。図書館で借りて読んだのは約30冊くらいになります。
また、借りなくても図書館でざっくりと必要な部分を読んで来ることもあります。
本を選ぶ暇がないときは・・・
コンサルタントであれば、読書量は非常に重要です。自分の経験では得られないこと、その道の専門家がノウハウをまとめたものを手早く得ることができます。ただ、どの本が良くて、どんな内容なのかを確認するために本屋に行くことも出来ない場合もあります。
そういうときにお勧めなサービスとして、「TOPPOINT」という紹介サービスもあります。今は購読していませんが、自分のチョイスだと入ってこない本も含まれますので価値あるサービスです。(近々再開する予定です)
こうしてみると、2015年に読んだ本は約80冊くらいで、正直少ないなと感じました。2016年は「本を読む」ということを改めて意識していきたいと思います。
あとがき
今日は妻のお仕事がお休みなので、正月らしいことをしてました。
・亡父の墓参り
・近所に初詣
・両親との会食