ネコはかすがい〜家庭円満の素

「子はかすがい」という言葉があります。うちは共稼ぎなので、お互いに余裕の無いときもありますが、ネコが二人の関心事で、家庭を顧みるきっかけになっています。


↑甘えん坊で、極度のビビリのハナ(妹)自分の膝上が大好き

ネコを飼いだしたきっかけ

うちは夫婦揃ってネコが大好きです。二人とも幼少期にネコを飼っていた時期があって、ネコの話をするときりがないくらいでした。そして、妻のご両親もネコが大好きです。

ただ、妻はネコが亡くなった時のショックが大きく、二度と悲しい想いをしたくないと言っていました。

ただ、賃貸住まいから脱して家を建てた際、自分が「ネコを飼いたい」と主張し、家が建って2週間後に「里親マッチング」に行って、兄弟ネコを引き取りました。ネコさん達は福島の避難地域からもらわれてきて、本来はかわいそうな境遇だったのですが、善意の積み重ねでとても恵まれた状況でうちに来ました。

 

ネコが家族になって生活が変わった

生後3か月のネコを引き取って、ネコはあっという間に大きくなりました。兄貴の方は来た2か月後には去勢手術をし、妹の方もその翌月には避妊手術を受けています。

二人とも仕事で忙しくて、会話することができない時期もあるのですが、ネコ兄妹が来たことで、二人してネコがどうしているということを写真付きのメールで送りあうようになりました。また、妻の実家のご両親もネコを口実にちょくちょくいらっしゃるので、ネコが家族仲を取り持ってくれている格好です。


↑今回、体調を崩したフク(兄貴)

ネコがきっかけで外に事務所を借りた

自分の仕事はパソコンさえあればどこでもできますので、ずっと自宅で仕事していました。特にそれで不便は感じていなかったのですが、ネコがきっかけで外に事務所を借りることになりました。仕事は事務所でやって、自宅ではネコとくつろいでと、オンとオフを切り分けるきっかけになりました。

 

仕事だけでは寂しい ネコがいることで夫婦愛を確認できる

自分のように一人で仕事をしていると、メールでのやり取りはあっても、特段生身の人間と話をせずに一日を過ごすことは珍しくありません。自分は電話が大嫌いなので緊急の用事が無い限り自分からかけることがなく、電話もほとんどありません。

ネコが家族になってから、ネコの様子を写真に添えて送り合う機会がとても多くなりました。ネコを通じて、二人の距離が縮まったように思います。

2011年に福島からやってきた、フクとハナの兄妹に感謝、自分がサラリーマンという形ではなく仕事ができていることに感謝します。

 

 

◆自己紹介

私、山下哲博は、これから創業する方、少人数でビジネスをされている方に特化したビジネスコンサルタント(中小企業診断士)です。

・これから創業したい

・ひとりビジネス〜3,4名程度の事業主で相談相手が欲しい

・フランチャイズに加盟してみようかと考えている

こんな方に役立つよう、自分の仕事の中からヒントになるものが有ればよいとブログを書いています。

 

あとがき

今日、兄貴の方がご飯食べず、トイレもしていなくてぐったりしているという連絡があり、多忙の妻が有休取って病院に連れて行ってくれました。結果は何事もなく、夕方になってご飯食べ始めたという連絡がありました。夫婦二人でとても心配して何回もメールでやり取りをしましたが、無事で何よりだし、メールで頻繁に連絡取れて良かったです。